平成18年度環境研究センター課題評価結果対応方針について

平成18年11月1日
環境生活部環境政策課

県では、試験研究機関の研究活動を充実・強化し、効率的・効果的な試験研究を推進するため、平成15年度から外部専門家等による研究課題の外部評価を実施しています。

平成18年度の環境研究センターにおける外部評価については、学識経験者6名による課題評価専門部会において、重点的な4課題について評価を実施しました。

課題評価結果及び対応方針

　課題評価結果の総括は次のとおりで、評価結果を基に対応方針を決定した。
　評価対象の各課題について、その課題の重要性や県が行う必要性、研究計画や研究資源の妥当性、研究成果の波及効果・発展性などの評価項目ごとに評価するとともに、研究課題の採択又は継続の可否について総合評価を行った。また、研究課題のより効率的・効果的な実施等に資するべく、改善等が望まれる事項を所見・指摘事項としてとりまとめた。
　評価対象とした事前評価2課題及び中間評価2課題の計4課題については、いずれも総合的には妥当な研究であり、採択又は継続すべきものと判断された。