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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年7月31日

ページ番号:6560

平成21年観光客の入込動向について

 

発表日:平成22年8月6日

千葉県商工労働部観光課

県では、観光入込調査として、毎年各市町村が調査した管内の観光客数等を集計しています。
平成21年は、1月から12月までの1年間で延べ1億5,216万人(対前年比422万人(2.9%)増)の観光客が県内の観光施設等を訪れました。
また、県内における旅行総消費額は、4,973億円と推計されます。

1.平成21年観光入込調査の概要

平成21年の1年間で県内の観光・レクリエーション施設(804地点)及び行・祭事、イベント(256地点)を訪れた観光入込客数は、約1億5,216万人(単位:人地点)で、前年に比べて422万人(2.9%)の増加となりました。

また、宿泊客数は、約1,575万人(単位:人泊)で、前年に比べて55万人(3.4%)の減少となり、日帰り客数は、約1億3,641万人(単位:人地点)で、前年に比べて477万人(3.6%)の増加となりました。

2.観光入込客数の推移(過去5年間)

(単位:千人地点)
区分 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年
総数

129,327

127,971

134,255

147,934

152,155

対前年比

101.1%

99.0%

104.9%

110.2%

102.9%

3.地域別の入込状況

東葛飾地域が約5,740万人と最も多く、次いで千葉地域(約2,278万人)、印旛地域(約1,850万人)、君津地域(約1,497万人)、安房地域(約1,265万人)の順で、この5地域で全体の約8割を占めています。

4.月別の入込状況

(1)観光入込客

8月が約1,885万人と最も多く、1月(約1,739万人)、7月(約1,450万人)、4月(約1,299万人)の順です。最も少ない月は、2月(約934万人)で、以下、6月(約979万人)、12月(約1,032万人)と続きます。

(2)宿泊客

8月が約188万人と最も多く、3月(約152万人)、7月(約140万人)の順です。最も少ない月は6月(約105万人)で、以下、2月(約113万人)、1月(約119万人)と続きます。

5.分類(客種)別の入込状況

調査対象施設等を「全国観光統計基準」の観光地点分類表により分類し、入込数を集計したところ、ゴルフ場、レジャーランド・テーマパーク等の「スポーツ・レクリエーション施設」が最も多く、約7,028万人(構成比46.2%)、次いで神社・仏閣、博物館、美術館等の「文化・歴史」が約3,688万人(構成比24.3%)、観光農林業、観光漁業等の「産業観光」が約1,153万人(構成比7.6%)の順になっています。

6.観光入込客数の多かった観光・レクリエーション施設等

東京ディズニーリゾートが、4,254万人と最も多く、成田山新勝寺(1,141万人)、海ほたるパーキングエリア(771万人)と続きます。

7.観光入込客数の多かった行・祭事及びイベント

桜まつり(松戸市)が、102万人と最も多く、佐原の大祭(100万人)、茂原七夕まつり(86万人)と続きます。

8.外国人宿泊客数

(1)国・地域別の外国人宿泊客数

外国人宿泊客の総数は、約155万人でした。国・地域別では、中国と北米が約39万人と最も多く、以下、台湾(約17万人)と続きます。

(2)地域別の外国人宿泊客数

印旛地域が約126万人と最も多く、以下、千葉地域(約15万人)、東葛飾地域(約10万人)と続きます。

9.観光入込客実人数について

1億5,216万人の延べ人数をもとに、各種パラメータ(係数・指標)を用いると、平成21年の観光入込客実人数は6,190万人と推計できます。

(注)実人数:1人の観光客が千葉県内の複数の観光施設等を訪れたとしても、1人と数える。

 

*詳しい内容は、

関連情報「平成21年観光入込調査概要」

に記載されています。

お問い合わせ

所属課室:商工労働部観光政策課企画調整室

電話番号:043-223-2417

ファックス番号:043-225-7345

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