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更新日:平成29(2017)年10月16日

ページ番号:6614

「フィッシングでアウトドア!満喫モデル事業」第3回研究会の結果

1研究会開催日時

平成29年1月13日(金曜日)に県庁本庁舎14階商工労働部会議室で開催

2研究会参加メンバー

固定メンバー
所属 氏名(敬称略)

(公社)千葉県観光物産協会

チーフアドバイザー

石田文夫(欠席)

(公財)日本釣振興会千葉県支部 事業企画担当役員 景山昭一

千葉県農林水産部水産課

漁業調整班

代理出席

千葉県商工労働部観光誘致促進課

国内プロモーション班

代理出席

千葉県商工労働部観光企画課

課長

松上晴彦

グローブライド株式会社

コーポレートコミュニケーション室広報課長

阪本始(欠席)

近畿日本ツーリスト株式会社首都圏千葉団体旅行支店

 

辻本萌

有限会社エス・エル・エフ プロデューサー 林信行

3検討内容

第3回研究会の様子今回の研究会では、10月に実施した第1回目のモニターツアー及び11月に実施した第2回目のモニターツアーの結果報告、それを踏まえたモデル的観光ルートの提案、「ちば釣りガイド」の作成案について検討がなされました。

第1回モニターツアーの結果報告等について

  • 女性限定、1名参加可能という条件で募集したところ、約3割が1名参加での申し込みであったため、女性1名参加のニーズがうかがえる結果となった。
  • ツアー当日は悪天候であったため、行程を大幅に変更したが、急遽立ち寄った温泉施設や観光施設等が概ね好評だった。
  • 宿泊施設について、洋室を備え自由に過ごせるコンドミニアム型ホテルと地域ならではのおもてなしのある民宿の需要を探るため、ツアー申込時に選択制にした。コンドミニアム型ホテルへの宿泊希望が多かったが、アンケート調査から、民宿のアットホームな対応も大変好評であることがわかった。

第2回モニターツアーの結果報告等について

  • 家族をターゲットに募集したところ、一家での申し込みのほか、父と息子、父と娘などでの2名参加の申し込みが多くあった。
  • ツアー当日は天候に恵まれ、予定どおりの行程で実施した。地元産食材を使った道の駅のバイキングランチや魚のさばき方体験、さつまいも堀り体験など、親子で楽しめるように設定した観光メニューが概ね好評であった。
  • ツアー2日目のバスボート体験は、子供も大人も乗るだけで楽しめるコンテンツであり、体験乗船だけでも観光メニューとして成り立つのではないかとの意見があった。

モデル的観光ルートの提案について

  • 昨年度から引き続き、両コースともに釣り後に立ち寄る温泉が好評であったため紹介したい。
  • 地元特産品やお土産品が購入できる道の駅や千葉ならではの味覚狩りなどを併せて紹介したい。
  • 両コースともに、釣りだけでなく、魚をさばく体験を取り入れたところ大変好評であったことから、今後、「釣り」とセットで紹介できると良い。また、「食べる」ところまで合わせて紹介できると理想的である。
  • 釣りアイテムだけでなく、近隣の釣り場の情報も取得できる釣具店なども観光ルートと併せて、紹介すると良い。

「ちば釣りガイド」の作成案について

  • 堤防や管理釣り場で釣りをする際の基本ルールや、施設利用にあたり、事前予約が必要かなど、初心者向けの情報を充実すべきである。
  • 過去に作成した2冊の「ちば釣りガイド」はイベント等で配布する際に男性が持っていく様子が多くみられた。今年度は主に初心者である「女性」や「家族」向けにモデルコースを設定したので、ターゲット層が手に取りやすいデザイン等を検討すべきである。

今回実施したツアー及び研究会で出た意見を踏まえ、モデル的観光ルートを作成し、「ちば釣りガイド」や県ホームページなどで紹介します。

お問い合わせ

所属課室:商工労働部観光政策課企画調整室

電話番号:043-223-2417

ファックス番号:043-225-7345

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