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更新日:平成30(2018)年12月10日

新生児聴覚検査について

あなたの赤ちゃんは、音に反応しますか?

赤ちゃんの1,000人に1~2人は、生まれつき難聴を持つと言われています。はいはい

赤ちゃんの難聴は、コミュニケーションやことばの発達などに大きく影響を与える場合があります。

そこで、赤ちゃんが生まれた時に耳のきこえの検査(新生児聴覚検査)を受けることをお勧めします。

検査を受けることで、生まれつきの難聴を早く発見して、できるだけ早い時期から専門的な療育を開始することができます。

どんな検査なの?

新生児聴覚検査は、赤ちゃんが受けることができる耳のきこえの簡易検査です。

専用の機器を使用して出生後入院中に行い、赤ちゃんは痛みを感じません。検査にかかる時間は数分~数10分間です。

検査結果は「パス」要再検」のいずれかで、入院中にわかります。

「パス」と「要再検」とは

「パス」

検査した時点では難聴がない。

これは、生まれつき、きこえの障害はないことを意味しています。

検査の結果が「パス」だった場合は、そこで検査は終了となります。

「要再検」

より詳しい検査が必要。

※リファー(refer)とも言います。

今回の検査では、反応が確認できなかったので、より詳しい検査をして、耳のきこえについて確認する必要があります。

ただし、「要再検」だったとしても、直ちに聴覚に異常があることを意味するものではありません。

検査の流れ

<1>初回検査 ※概ね生後3日以内に実施

↓ 検査結果「要再検」:再度、検査の実施が必要

<2>確認検査 ※概ね生後1週間以内に実施(複数回行います。)

↓ 検査結果「要再検」:精密検査の実施が必要

<3>精密検査 生後3か月までに実施

<4>聴覚障害あり

<5>早期療育 ※遅くとも生後6か月頃までに開始

検査は受けた方が良い?

この検査は、赤ちゃんのきこえについて更に詳しい検査が必要かどうか調べる検査です。

もしも、「きこえにくい可能性がある」という検査結果が出た場合は、早く専門の先生に診てもらうことができます。

もちろん、検査を受けるかどうかは保護者の方の任意になります。

費用はどれくらいかかる?

費用は病院によって異なりますので、検査を受ける医療機関に御確認ください。

結果が「要再検(リファー)」だった時は?

もし、検査の結果が「要再検」であった場合でも、直ちに耳のきこえが悪いということを意味するものではありません。

「要再検」とは、もう一度検査の必要があることを意味します。

産まれたばかりの赤ちゃんは、耳のきこえに問題がなくとも、耳の中にまだ液体が残っていて、検査で反応が得られない場合があります。また、検査時に泣いたり、動きすぎたりしてうまく判定できないこともあります。

これらの場合は、さらに詳しい聴力検査を行うことがあるので、担当の医師から説明を受けてください。

最終的に聴覚に障害があるとわかった場合でも、早くから適切な支援を行うことによって、赤ちゃんのこころやことばの発達を促すことができます。

結果が「パス」なら、一生、耳のきこえは大丈夫?

入院中の検査の結果が「パス」であっても、これからの成長の過程で、中耳炎やおたふくかぜなどによってきこえの障害が起こることがあります。

「耳のきこえの発達段階チェックリスト」も参考にして、今後もお子様のきこえの状態や言葉の発達を確認していってください。

耳のきこえの発達段階チェックリスト

1か月ごろ

突然の音にビクッとして手足を伸ばすひよこ

3か月ごろ

大きな音に驚く

6か月ごろ

音がする方向を向く

9か月ごろ

名前を呼ぶと振り向く

12ヶ月ごろ

バイバイの声かけに反応する、電話のベルの音(携帯電話も含む)に気づく

1歳6か月ごろ

絵本を読みながら、「○○はどれ?」「△△はどこ?」などの問いかけに指さしで答える

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部児童家庭課母子保健班

電話番号:043-223-2332

ファックス番号:043-224-4085

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