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更新日:令和7(2025)年11月7日
ページ番号:812189
空気呼吸器装着訓練は、高圧ガス事業所における毒性ガスの事故を想定して、空気呼吸器の適確な装着と迅速な対応方法を習得することを目的に、県及び千葉県高圧ガス地域防災協議会の主催により、昭和52年から毎年度実施しております。
高圧ガスによる事故、特に毒性ガスによる災害事故は、対応を誤ると直ちに人命にかかわる恐れがあることから、本訓練を通じて保安意識の高揚を図っていきます。
本訓練において訓練参加者である県内高圧ガス関係26事業所の従業員52名は、空気呼吸器の的確な装着と迅速な作業方法についての技術を習得することができました。さらに、市原市消防局の模範訓練を通して、防災活動を行ううえで必要な事項について理解しました。

開会式

空気呼吸器の装着

容器への防災キャップ等の取付け

負傷者の搬送

模範訓練

表彰式
第45回空気呼吸器装着訓練につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、やむなく中止することといたしましたが、本訓練の趣旨に鑑みて、空気呼吸器の取扱いに関して、ポイントとなる資料を作成しました。
関係事業所の皆様におかれましては、本資料を活用し、更なる災害対応能力及び防災意識の向上を図っていただきますようお願いいたします。
空気呼吸器の取扱い(PDF:3,120.6KB)
※ファイルサイズが大きいため、閲覧の際はご注意ください。
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