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更新日:令和6(2024)年1月12日

ページ番号:15282

第2回「(仮称)千葉県ヤード設置適正化条例」検討会議の開催結果について

1 日時

平成25年9月24日(水曜日)10時00分~12時00分

2 場所

都道府県会館会議室

3 出席者

検討会議委員

明治学院大学大学院 教授 鈴木庸夫、筑波大学大学院 教授 下井康史、弁護士 滝田裕、弁護士 山本正、千葉県自動車解体業協同組合 理事 酒井康雄
(以上敬称略)

櫛引環境生活部次長、飯田環境生活部環境対策監、石渡廃棄物指導課長、新保政策法務課長、牛山政策法務課副参事、君塚警察本部刑事部組織犯罪対策本部組織犯罪対策課管理官、永島警察本部刑事部組織犯罪対策本部組織犯罪対策課課長補佐ほか

4 会議の概要

(1)「(仮称)千葉県ヤード設置適正化条例」(案)について

事務局からの説明

ヤードに関連する法令における現行制度の限界、ヤードにおける問題事例、自動車リサイクルのシステム及び現状等について、事務局から説明

委員の主な意見

  • ヤードは周りが囲まれていて、立入りをしない限り、中で何が行われているか分からないということに問題があり、そこに現行法の限界がある。
    この問題を解決することが、今回の条例には求められている。
  • 条例の目的としては、「犯罪の防止」と「生活環境の保全」が考えられるのではないか。
  • ヤードについては、立入りをしない限り、中で行われている行為が分からないのであるから、ヤードの定義において、中で行われている行為をもって規定することは難しいのではないか。
  • ヤードの定義については、鋼板等で囲まれていることなど、外観の要件のみで規定しようとした場合、かなり広くなってしまうので、どの範囲まで条例の対象とすべきかを検討する必要がある。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部ヤード・残土対策課自動車ヤード対策班

電話番号:043-223-4658

ファックス番号:043-224-8811

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