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更新日:令和6(2024)年1月12日

ページ番号:15281

第1回「(仮称)千葉県ヤード設置適正化条例」検討会議の開催結果について

1 日時

平成25年8月14日(水曜日)15時00分~17時00分

2 場所

ホテルポートプラザちば 2階 パール

3 出席者

検討会議委員

明治学院大学大学院 教授 鈴木庸夫、筑波大学大学院 教授 下井康史、弁護士 滝田裕、弁護士 山本正、千葉県自動車解体業協同組合 理事 酒井康雄
(以上敬称略) 

中島環境生活部長、櫛引環境生活部次長、飯田環境生活部環境対策監、石渡廃棄物指導課長、新保政策法務課長、平津警察本部刑事部組織犯罪対策本部組織犯罪対策課長、君塚警察本部刑事部組織犯罪対策本部組織犯罪対策課管理官ほか

4 ヤードの視察

県警のヘリコプターにより上空からヤードを視察(13時45分~14時30分)

5 会議の概要

(1)座長の選任について

委員の互選により、鈴木庸夫委員を座長に選任

(2)本県のヤードの現状について

県警からの説明

ヤードの分布状況、不法ヤード内の状況など本県のヤードの現状について、警察本部組織犯罪対策課から説明

委員の主な意見

  • ヤードの中には、鋼板以外にも、自動車や自然の地形を利用したものもあるとのことなので、今後、条例の対象となるヤードの範囲をどうするのか検討していく必要がある。

(3)関係法令の概要について

事務局からの説明

自動車リサイクル法、廃棄物処理法、都市計画法及び農地法など関係法令の概要について、事務局から説明

委員の主な意見

  • 関係法令が色々あることは分かったが、これから条例を検討していくうえでは、これらの現行法では不足している部分を確認する必要がある。
  • 各法律がどのような目的をもって制定されているかを踏まえて、それぞれの個別法の限界について見きわめる必要がある。
  • 外国人が日本の法令を知らない場合もあると思われるので、日本の法令を周知していくことも重要ではないか。
  • 今後、条例を検討するためには、具体的に何が問題かこれまでの事例を整理した上で明らかにする必要がある。

(4)今後の会議の進め方について

今後は、条例の適用範囲、具体的な規制の内容、土地所有者の責務及び条例に違反した場合の罰則などについて、順次検討会議において検討していくことで合意

お問い合わせ

所属課室:環境生活部ヤード・残土対策課自動車ヤード対策班

電話番号:043-223-4658

ファックス番号:043-224-8811

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