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更新日:令和4(2022)年8月18日

ページ番号:18796

千葉県行財政システム改革行動計画フォローアップ(平成14年度の実施状況)総括表

第27回千葉県行政改革推進委員会資料(平成15年7月29日)

行動計画の進捗状況について

昨年10月に策定した「千葉県行財政システム改革行動計画」に計上した改革事項105事項について、初年度となる平成14年度の進捗状況等は、下表のとおりであります。

平成14年度の計画達成事業の割合が高くなった主な理由としては、

  • (1)初年度のため事業化に至らない内部検討等が半数近くに上り、このため多くの事項が進行状況の判定を行わない「計画事項なし」に区分されたこと、
  • (2)初年度であるため、計画の策定や設計等のソフト事業が多く、予算的にも障害となる事項が少なかったこと、
  • (3)全庁一丸となって行財政改革に取り組んでいること、

等が挙げられます。

今後とも、行動計画の計画期間(H14~H16)について、年度当初及び下期の2回程度進捗状況の確認を行い、フォローアップをしていきます。

集計表

改革の柱

基本的方向

改革事項数
(合計)

14年度結果

全体結果

計画
事項
なし

計画
事項
合計

計画
達成


達成

計画
達成

それ
以外

1.県行政のスリム化

(1)民間能力の活用

10

5

5

5

0

0

10

(2)組織・機構の再編整備

44

26

18

17

1

9

35

(3)公社等外郭団体の抜本的見直し

1

0

1

1

0

0

1

(4)定員管理の適正化

1

0

1

1

0

0

1

(小計)

56

31

25

24

1

9

47

2.新しい行政システムの構築

(1)開かれた県政と県民参加の推進

6

3

3

3

0

0

6

(2)窓口業務等行政サービスの向上

9

4

5

5

0

1

8

(3)事務事業の評価と見直し

20

7

13

12

1

3

17

(4)市町村への事務権限の移譲

1

0

1

1

0

0

1

(5)人事システムの転換

13

6

7

7

0

2

11

(小計)

49

20

29

28

1

6

43

合計

105

51

54

52

2

15

90

(割合:%)

 

 

100.0

96.3

3.7

14.3

85.7

注1、改革事項105事項の内51事項は14年度改革事項が「内部検討・準備作業等」であるため、残り54事項について14年度の達成状況の判定を行った。

2、14年度結果の「計画達成○」とは、14年度の計画に照らして、スケジュールどおり又は前倒しで事業実施しており、計画上の目的を達成している場合である。

3、14年度結果の「未達成△」とは、14年度の取組スケジュール等で事業化が明記されていたが、遅れ等により14年度予定の事業化が図られていない場合である。

4、全体結果の「計画達成○」とは、行動計画で示された改革事項全体がほぼ達成された場合である。

5、全体結果の「それ以外」とは、計画達成以外の全てであり、計画事項なしや未達成の場合である。

6、現時点では、計画事業を全く行っていない「未着手×」事項がないため、「未着手×」欄は設けていない。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課行政経営室

電話番号:043-223-2459

ファックス番号:043-225-1904

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