ここから本文です。

ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 行財政改革 > 行政改革 > 公社改革 > 平成21年度公社等外郭団体の経営状況等の公表について

報道発表案件

更新日:令和4(2022)年12月2日

ページ番号:18929

平成21年度公社等外郭団体の経営状況等の公表について

発表日:平成22年12月16日

千葉県総務部総務課
(電話:043-223-2678)

公社等外郭団体の平成21年度の決算に基づく経営状況等を取りまとめましたので公表します。

1.平成21年度決算の状況

(1)当期損益

16億円(20年度△13億円)

(内訳)

  • 黒字の法人:30法人(20年度28法人)当期利益額34億円(20年度11億円)
  • 赤字の法人:11法人(20年度14法人)当期損失額18億円(20年度24億円)

単年度収支が黒字の法人は30法人で20年度と比較すると2法人増加し、赤字の法人は11法人で19年度と比較すると3法人減少しました。

この結果、当期損益の合計は16億円の黒字となりました。

(2)累積損益

△744億円(20年度△735億円)

(内訳)

  • 累積黒字を有する法人:28法人(20年度29法人)累積剰余金額323億円(20年度327億円)
  • 累積赤字を有する法人:12法人(20年度12法人)累積欠損金額1,067億円(20年度1,062億円)

(※千葉県信用保証協会については会計上累積損益に該当する数値がないことから、例年、集計から除いています。)

累積剰余金を有する法人は28法人で20年度と比較すると1法人減少し、累積剰余金額は4億円減少しました。

累積欠損金を有する法人は12法人で20年度と同数であり、累積欠損金額は5億円増加しました。この結果、累積損益は744億円の赤字となりました。

(3)県からの財政支出(委託料・補助金等)の状況

総額186億円(20年度220億円)

県からの財政支出の総額は186億円で、平成20年度と比較すると34億円の減少となりました。

また、公社改革を本格的にスタートさせた平成14年度(523億円)と比較すると337億円の減少となっています。

(4)借入金の状況

総額1,250億円(20年度1,276億円)

借入金の総額は1,250億円で、平成20年度と比較すると26億円の減少となりました。

また、平成14年度(2,522億円)と比較すると1,272億円の減少となっています。


2.公社等外郭団体数及び常勤役職員数の推移

(1)法人数

平成14年度56法人⇒平成22年度41法人(15法人減)

法人数は平成22年4月1日現在で41法人となっており、21年度と同数です。

また、平成14年度と比較すると15法人減少しています。

(2)常勤役職員数

平成14年度3,639名⇒平成22年度2,162名(1,477名減)

常勤役職員数は平成22年7月1日現在で2,162名となっており、前年度より2名増でした。

また、平成14年度と比較すると1,477名減となりました。

3.公表方法

県のホームページ(行政改革のページ)に全体の状況及び各団体の情報を一括して掲載

公社等外郭団体の平成21年度決算に基づく経営状況等の公表について

4.公表内容

  • 財務状況(当期損益、累積損益など)
  • 年度末借入金残高の状況
  • 県の財政支出の状況(委託料、補助金など)
  • 役職員の状況(平均年齢、平均年収など)
  • 見直し方針の取組状況

なお、各団体の財務諸表等については、県文書館において閲覧できます。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課行政経営室

電話番号:043-223-2459

ファックス番号:043-225-1904

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?