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更新日:令和7(2025)年4月10日

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令和6年度東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会の開催結果について

1.開催方法

書面開催

2.開催時期

令和7年3月

3.委員

市川市漁業協同組合代表理事組合長:御代川薫

船橋市漁業協同組合代表理事組合長:中村繁久

千葉県漁業協同組合連合会常務理事:廣沢真純

市川市行徳支所臨海整備課長:大川満司

船橋市経済部農水産課長:津田直哉

千葉県農林水産部水産局漁業資源課長:原知比古

千葉県農林水産部水産局水産課長:宮嶋義行

千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所長:速水啓介

海洋・漁業の専門家

名城大学大学院総合学術研究科特任教授:中田喜三郎

東京海洋大学海の研究戦略マネジメント機構客員教授:鳥羽光晴

4.会議概要

次第(PDF:82.9KB)

議題

(1)令和6年度事業結果について

資料1:千葉県三番瀬再生計画・事業計画の概要(PDF:238.1KB)

資料2:令和6年度実施結果の概要(PDF:153.6KB)

資料3:漁業者グループによる干潟保全活動(PDF:161KB)

資料4:船橋地区漁場造成のアサリ資源に対する効果調査結果(PDF:194.3KB)

資料5:ノリ養殖に係る指導及び情報提供(PDF:318.1KB)

資料6:貝類資源調査結果(PDF:767.7KB)

資料7:令和6年の貧酸素水塊まとめ(PDF:953KB)

資料8:漁業被害の軽減を目的とした貧酸素水塊対策について(PDF:329.4KB)

(2)令和7年度事業計画(案)について

令和7年度事業計画については、原案どおり承認された。

資料2:令和7年度事業計画(案)(PDF:153.6KB)

主な意見等

豊かな漁場への改善の取組

  • 東日本大震災で地盤沈下した場所があり、沈下前は干潟になっていてアサリが発生していた。そこに砂を投入し、元どおりにすれば、アサリが増える可能性もあるのではないか。

ノリ養殖業・貝類漁業対策

  • 秋冬期のアサリの資源量減少には、餌不足だけでなく、水温や食害も影響しているのではないか。

その他

  • 三河湾の例で、アサリなどの二枚貝の資源量が多いと、貧酸素水塊の面積が軽減することが知られており、昨今の東京湾の二枚貝の減少が貧酸素水塊の増大につながっていると思う。規模の問題はあるが、底生生物の生息場である浅場を復活させることは、貧酸素水塊への対策として有効であると思う。

5.関係ホームページ

東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課漁場環境整備班

電話番号:043-223-3039

ファックス番号:043-201-2616

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