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事務所からのお願い-江戸川下水道事務所

下水道の使用にあたって皆様にお願いします。

節水等のお願い

　江戸川第一終末処理場及び江戸川第二終末処理場は、野田市から浦安市までの地域で、毎日、家庭や事業場から発生する約39万立方メートルの汚水を処理しています。
　節水により、汚水を減らすことで効率的な汚水処理ができます。

　また、その汚水を処理する過程において1日に約220トンの脱水汚泥が発生し、セメント原料等への有効利用や焼却処理による埋立処分等を業者に委託しています。
　台所などから下水道に生ゴミが流れ込む量を減らすことにより、処理場で処理する汚泥（廃棄物）の量が減り、効率良く川に放流するすることができます。

　ぜひ、可能な範囲で節水等にご理解とご協力をお願いいたします。

台所の調理くずは流さない。

調理くずは、なるべく目の細かい「三角コーナー」などで受け、下水道に流さないようにしましょう。
※料理くずは地面に埋めると肥料になります。

廃棄物を捨てないでください。

ガソリン・シンナー・石油は気化して爆発などの原因になります。
また、紙おむつ・生理用品・ビニール製品などは下水管を詰まらせる原因となります。

使用済みの食用油は流しに捨てず、別に処理してください。

油を新聞紙等で拭き取ってから洗いましょう。
※新聞紙や布にしみこませ、ゴミとして出すようにしましょう。

水洗トイレ、溶けない紙にご用心。

トイレットペーパー以外の紙は、目づまりの原因になったりしますので、流さないようにしましょう。

洗剤の使用に注意してください。

洗剤は量を測って使いすぎないようにしましょう。

マンホールの「ふた」を開けないでください。

汚水ます・雨水ますの「ふた」を開けることは非常に危険です。
また、人身事故や大雨の際に下水が噴き出す原因になります。