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更新日:令和6(2024)年10月4日
ページ番号:471668
(事業概要を一部抜粋して記載しています。)
千葉県の南部地域(君津、安房及び夷隅の地域)の漁港建設、管理行政は長年にわたり、君津・館山・鴨川・大原の各土木事務所が所掌してきた。
昭和38年6月11日及び昭和39年4月1日付け千葉県組織規程(昭和32年千葉県規約第68号)の一部改正に伴い、館山・勝浦の2水産事務所が漁港管理事務(占用許可関係)を各土木事務所から引継ぎ、建設、管理の業務が分離された。
その後、事業推進を図るため漁港行政を一元化するとともに、県南地域漁業関係者の強い要望があったことから、昭和52年4月1日付けをもって南部漁港事務所が新設された。昭和58年4月からは、漁業資源課で所掌していた漁場整備事業の工事部門を引き継いでいる。
所管区域は、木更津市より南房総市白浜町を経ていすみ市岬町に至る間に所在する漁港区域で、千葉県内68漁港のうち9割にあたる61漁港を所管している。
漁港の建設、維持、管理の業務を所掌しており、いすみ市大原に支所を設置し、業務の充実を図っている。
「漁港法」から「漁港漁場整備法」へ法律が改正され、平成14年4月1日より施行された。これに伴い、県では、安全で快適な漁業地域の形成等を目標とした新たな漁港漁場整備計画を平成14年に策定した。令和4年3月25日に国が新たに漁港漁場整備長
期計画を策定したため、漁港や漁場の整備を計画的・効果的に実施する「千葉県・圏域総合水産基盤整備事業計画」を令和4年に策定した。当事務所管内では、この計画に基づき、水産流通基盤整備事業で富津漁港を、漁港施設機能強化事業で鴨川漁港の整備を進めている。
年度別に、南部漁港事務所の事業概要を記載しています。
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