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道路改良事業（主要地方道市原天津小湊線）

事業目的及び効果

当該路線は、京葉地域と外房を結ぶ重要な幹線道路であり、沿道は清澄山や養老渓谷に代表される豊な自然に恵まれ、観光道路としての機能も有しています。

しかしながら、現況道路は幅員が狭く曲がりくねっており、更に急峻な地形から降雨等の影響を受けやすい状況にあることから、平成3年度より改良事業に着手し、事業の推進を図っています。

事業概要

主要地方道 市原天津小湊線 道路改良事業全体の事業概要

事業箇所	鴨川市 坂本
事業年度	平成18年度から令和4年度まで
全体計画	総事業費　67.73億円 総延長　2,720メートル 車道部幅員　6.0メートル（道路幅員　11.0メートル）片側歩道
令和2年度までの事業内容	事業費　44億7,855万7千円（うち県単20億4,657万2千円）
令和3年度の事業計画	事業費　2.25億円（うち県単2.25億円）

1工区の事業概要

事業箇所	鴨川市 坂本
全体計画	延長　1,000メートル 橋梁　1橋（延長80メートル）
供用開始年度	平成17年度

2工区の事業概要

事業箇所	鴨川市 坂本
全体計画	延長　1,720メートル 橋梁　4橋（延長306メートル）
令和2年度までの事業内容	橋梁　4橋 切土工 改良工・舗装工 整備延長　800メートル
令和3年度の事業計画	補強土壁工 軽量盛土工 交差点改良

事業箇所図・現況写真

図-1計画箇所図

図-2完成イメージ図

図-3現況写真(平成30年撮影)

※プライバシーの観点から、乗用車のナンバー部分を一部加工しています。

図-4現況写真(平成25年撮影)