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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年12月18日

ページ番号:415802

高病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置状況及び遺伝子解析による高病原性鳥インフルエンザ患畜・NA亜型の確定について 第57報(令和3年2月5日)

発表日:令和3年2月5日
農林水産部畜産課

  2月4日に疑似患畜(5例目)が確認された匝瑳市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、患畜であることが確認され、ウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。なお、防疫措置状況については、下記のとおりです。                                                     

【2月5日15時現在】

殺処分の状況

  44,354 羽 (速報値)

 

【患畜・NA亜型の確定について】

 2月4日に疑似患畜(5例目)が確認された匝瑳市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。

 また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

 

 

【報道機関へのお願い】

  1. 農場等での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れもあることから、厳に慎むようお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
  2. 今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することのないよう、ご協力をお願いいたします。

 我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産課企画経営室

電話番号:043-223-2777

ファックス番号:043-222-3098

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