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地震に備えましょう

事前の対策

1. 被災時の緊急連絡先（役場、農協、家保、農事など）や連絡手段を確認し、見えるところに貼っておきましょう。
2. 停電に備え、発電機等の準備・定期点検に努めましょう。
3. 飼料や燃料は、少なくとも1週間以上家畜を飼育するために必要な量を在庫として持つように努めましょう。
   また、飲水についても貯蓄タンクの設置やくみ上げポンプなどの準備に努めましょう。
4. 送風ファンや照明灯等が落下しないよう確認しておきましょう。
5. 消火設備（消火器、火災報知器等）を設置し、正常に作動するよう点検しておきましょう。
6. 懐中電灯など非常用の照明器具を、暗闇の中でも見つけやすい場所に保管しておきましょう。

被害拡大防止のための対策

1. 人命を守るための行動を最優先しましょう。

2. 機械への通電を再開する際には、漏電やショートに留意し、安全に気をつけて作業しましょう。

3. 道路の寸断等により車両による飼料の搬入が困難な状況が長期化すると想定される場合には、家畜の生命維持を優先に、飼養管理を変更しましょう。

関連リンク

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