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更新日:平成22(2010)年7月29日
昭和35年以降、農業の選択的拡大によって家畜飼養頭羽数は急激な伸びを示し、なかでも土地制約が少なく輸入飼料への依存度が高い豚・鶏は飛躍的に増加したが、近年では戸数の減少とともに頭羽数も現状維持から微減傾向にある。
なお、1戸当たりの飼養頭羽数については、規模拡大が進み、大規模・企業的畜産経営が顕著になっている。
地域的には、南部地域では日本酪農の発祥地・安房を中心に酪農経営が営まれ、北部地域では関東ローム層の畑作地帯に根ざした大養豚産地が形成され、県中央部及び県北部地域に大規模な養鶏経営が多くみられる。
家畜飼養頭羽数からみた全国的位置は(平成21年2月1日現在)、乳用牛が第5位、肉用牛が第18位、豚が第4位、採卵鶏が第2位となっており、全国有数の畜産県として位置付けられている。
家畜の飼養戸数・飼養頭羽数(各年2月1日現在、畜産統計)
|
区分 |
昭和35年 |
昭和50年 |
昭和60年 |
平成10年 |
平成20年 |
平成21年 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
乳 |
戸数 |
21,310 |
8,440 |
4,650 |
1,790 |
1,080 |
1,040(全国3位) |
|
肉 |
戸数 |
55,690 |
1,990 |
1,070 |
620 |
410 |
399(全国27位) |
|
|
戸数 |
58,390 |
10,990 |
3,650 |
670 |
430 |
399(全国4位) |
|
採 |
戸数 |
132,200 |
14,700 |
1,490 |
270 |
180 |
173(全国2位) |
本県の農業産出額のうち畜産部門(以下、「畜産産出額」という。)は、全国第6位で、首都圏を中心とした畜産物の供給基地の役割を担っている。
平成20年の畜産産出額は1,053億円で、農業産出額(4,216億円)の約25%を占めており、野菜に次ぐ基幹品目となっている。
畜産産出額の構成は、乳用牛が259億円(24.6%)、肉用牛が48億円(4.6%)、豚が367億円(34.9%)、鶏卵が317億円(30.1%)となっている。
畜産産出額の全国的位置(平成20年生産農業所得統計) (単位:億円)
|
全国 |
農業 |
畜産産出額 |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
|
計 |
うち主な畜産物 |
|||||
|
肉用牛 |
乳用牛 |
豚 |
鶏卵 |
|||
|
1 |
北海道 |
北海道 |
鹿児島県 |
北海道 |
鹿児島県 |
茨城県 |
|
2 |
茨城県 |
鹿児島県 |
宮崎県 |
栃木県 |
宮崎県 |
千葉県 |
|
3 |
千葉県 |
宮崎県 |
北海道 |
群馬県 |
茨城県 |
愛知県 |
|
4 |
鹿児島県 |
岩手県 |
熊本県 |
千葉県 |
千葉県 |
鹿児島県 |
|
5 |
宮崎県 |
茨城県 |
栃木県 |
熊本県 |
北海道 |
岡山県 |
|
|
千葉県 |
千葉県 |
|
|||
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