県立中央博物館 分館海の博物館 令和8年度収蔵資料展「うみ鳥っぷ3 [umi-Trip 3]-ウミウと渡る日本列島縦断紀行-」
発表日:令和8年7月1日
県立中央博物館 分館海の博物館
県立中央博物館 分館海の博物館(勝浦市)では、7月11日から「うみ鳥っぷ3[umi-Trip 3] -ウミウと渡る日本列島縦断紀行-」を開催します。「うみ鳥っぷ」は令和3年度に始まった「海鳥と旅」をテーマとした企画展示のシリーズで、その第3弾、「うみ鳥っぷ3」は、日本列島を季節移動し、「鵜飼」など古くから人々に親しまれてきた渡り鳥「ウミウ」のいまだ謎の多い生態に迫ります。
本展では、当館の研究員がウミウの渡りをGPSで追跡した最新の研究成果や、日本列島の各地に伝わるウミウにまつわる文化や信仰、芸術などを紹介します。ウミウの目線で、日本列島縦断の旅に出ませんか?
開催期間
令和8(2026)年7月11日 (土曜日)
から令和8(2026)年11月15日 (日曜日)
開館時間:午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)
開催場所
内容
展示構成
ウミウの自己紹介
日本のウのなかま、ウミウの体の特徴や生態について、パネルとはく製標本で解説します。
ウミウと渡る日本列島縦断紀行
世界で初めてGPSで追跡したウミウの渡りを、大判印刷した日本地図で紹介します。
みんなで追跡! ウミウの渡り
会期中、ウミウにGPS装着を試み、成功した場合には追跡個体の位置情報を速報します。
津々浦々のウミウと人の物語
日本列島の各地に伝わるウミウにまつわる文化、信仰、芸術、産業などを紹介します。

マアジを捕食するウミウのはく製標本
ウミウの生態をよく表したはく製標本など、迫力ある展示物が皆様をお迎えします。

背中にGPSを装着されたウミウ(静岡県)
実際に、この写真のウミウがいつ、どこを移動して日本列島を縦断したのか、展示室で紹介します。

観光体験できる笛吹川鵜飼(山梨県)
伝統漁法の鵜飼は、現在では各地で観光資源として多くの人々を魅了している。

国指定天然記念物「壁島ウ渡来地」(山口県)
奥の岩全体がウミウの集団ねぐらである。白く見えるのはウミウの糞で、かつては肥料として地域の農業を支えたほか、漁業者の収入源にもなった。
関連イベント
講座「ウのお絵かき教室」
科学イラストレーター・箕輪 義隆(みのわ よしたか)氏を講師に迎え、ウの特徴を捉えた描き方を学びます。
日時 8月11日(火曜日・祝日)午後1時から3時
定員 20名(要事前申込・小学生以下は保護者同伴)
講座「すごいぞ!ウミウの渡り」
GPSでウミウのTripを追跡!研究の最前線へご案内します。
日時 9月26日(土曜日)午後1時から3時
定員 20人(要事前申込・小学生以下は保護者同伴)
講座「鵜飼のはなし」
ウミウを用いた日本の伝統漁法「鵜飼」の世界をご紹介します。
日時 10月31日(土曜日)午後1時から3時
定員 20名(要事前申込・小学生以下は保護者同伴)
観察会「ウのねぐら鵜ォッチング」
勝浦市の鵜原海岸にあるウミウとヒメウの集団ねぐらを観察します。
日時 12月12日(土曜日)午後3時から5時
定員 15人(要事前申込・小学生以下は保護者同伴)
その他(夏休み中のイベントの一例)
磯・いそ探検隊(フィールドトリップ)
研究員の案内で磯の生きものを観察します。磯観察初心者向けのミニ観察会です。
日程 7月18日(土曜日)、7月31日(金曜日)、8月13日(木曜日)、8月14日(金曜日)
※開催時間については、当日の潮の満ち引きに合わせて設定しています。詳細は
当館ホームページ
を御確認ください。
対象 3歳以上(小学生以下は保護者と一緒に参加)
定員 各回15人(当日申込、先着順)
参加費 保険料50円
みんなで工作 海の生きもの「海で見つけた材料でオリジナルオブジェを作ろう」
貝がらやビーチグラスを使って、すてきなフォトフレームを作ります。
日時 7月11日(土曜日)、8月9日(日曜日)、8月23日(日曜日)
- 午前10時45分から11時45分
- 午後1時30分から2時30分
定員 各回15人(当日申込、先着順)
参加費 材料費50円
費用
入場料 一般200円、高校・大学生100円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
※イベントの詳細については、県立中央博物館 分館海の博物館へお問い合わせください。
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