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報道発表案件

更新日:令和7(2025)年12月9日

ページ番号:819239

県立中央博物館 トピックス展「十二支にちなんで -午年-」

発表日:令和7年12月9日
県立中央博物館

県立中央博物館(千葉市)では、来たる令和8年の十二支「午(ウマ)」にちなんだ展示を開催します。
古墳から出土した馬具や、近世房総の牧を描いた史料、生活道具や年中行事に取り入れられた馬の絵柄・造形を紹介するとともに、名前が「ウマ」に由来する生き物の標本も展示します。博物館の持つ多様な資料を通して、馬と人間の関わりの深さや歴史、生き物の多様性について知ることができます。

開催日時

令和7(2025)年12月16日 (火曜日) から令和8(2026)年1月25日 (日曜日) 開館時間:午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日(日曜日)から1月4日(日曜日))

開催場所

名称 千葉県立中央博物館
住所 千葉県千葉市中央区青葉町955-2
電話 043-265-3111
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内容

馬が描かれたマッチラベルの画像
馬が描かれたマッチラベル

展示構成

はじめに

本展の導入として、ウマの特徴や十二支における暦・方位とのかかわりを紹介します。

【主な展示資料】ウマの頭骨標本 など

暮らしの中の馬

馬が描かれたレトロなマッチラベルや、千葉県でつくられていた「七夕馬」を展示します。

【主な展示資料】「七夕馬」(草で作った馬の人形) など

房総の歴史と馬

古墳時代の馬具や、近世房総の牧を描いた資料を展示します。

【主な展示資料】浅間山古墳群(栄町)出土の馬具(県指定有形文化財(考古資料))、「下野牧野馬執の図(『成田名所図会』三)」、「小金原鹿狩図屏風」 など

下野牧野馬執の図(『成田名所図会』三)の画像
下野牧野馬執の図(『成田名所図会』三)

名前が「ウマ」に由来する生き物

植物・貝類・魚類・昆虫類などの標本を展示します。

【主な展示資料】「クロウミウマ」(魚類)、「ウマノスズクサ」(植物)など

クロウミウマの画像
クロウミウマ

ウマノスズクサの画像
ウマノスズクサ

費用

入館料 一般300円、高校生・大学生150円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課学芸振興室

電話番号:043-223-4127

ファックス番号:043-224-2851

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