第49回千葉県移動美術館 -成田と千葉県立美術館にまつわる5つの物語-
発表日:令和7年9月11日
県立美術館
県立美術館では、より多くの方に作品鑑賞の機会を提供し、芸術に触れ親しんでいただくため、県内各地で収蔵作品を展示する「千葉県移動美術館」を昭和52年から開催しています。
49回目となる今回は、成田市を会場に、成田市ゆかりの作家、篠﨑 輝夫(しのざき てるお)の特集展示をはじめ成田市と千葉県立美術館にまつわる5つの物語を通して、千葉県立美術館のコレクションを約50点ご紹介します。
開催期間
令和7(2025)年9月20日 (土曜日)
から令和7(2025)年10月13日 (月曜日)
開館時間:午前10時から午後5時
※月曜日休館 ※ただし10月13日は開館
開催場所
| 名称 |
成田市文化芸術センター なごみの米屋スカイタウンギャラリー |
| 住所 |
千葉県成田市花崎町828-11 スカイタウン成田 4階から5階 |
| 電話 |
0476-20-1133 |
| ホームページ |
成田市文化国際課 |
内容
展示概要
成田市での移動美術館開催は、今回で5回目となります。本展では、成田市ゆかりの作家、篠﨑 輝夫(しのざき てるお)の特集展示を行うほか、三里塚の御料牧場を詩にうたった高村 光太郎による彫刻作品《手》などを紹介する「『手』について考える」や、成田空港にちなみ、板倉 鼎(いたくら かなえ)や鶴田 吾郎(つるた ごろう)をはじめ海外を旅した画家たちの風景画からみる「異国への旅」など、成田市と千葉県立美術館にまつわる5つの物語で、約50点のコレクションを紹介します。
篠﨑 輝夫《絵馬による》1976年
主な展示作品
「手」について考える

高村 光太郎《手》1918年
異国への旅

板倉 鼎《ベニスのゴンドラ》1928年

鶴田 吾郎《蒙古の女》1937年
関連事業
いずれも無料・事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
県立美術館館長による講演会
日時 9月20日(土曜日)午後2時から午後3時30分
会場 なごみの米屋スカイタウンホール(スカイタウン成田3階)
定員 250名(先着順)
県立美術館担当学芸員によるギャラリートーク
日時 10月5日(日曜日)午後1時から、午後3時から(各回40分程度)
定員 各30名(先着順)
主催
成田市、千葉県立美術館
費用
入場料:無料
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報道発表用記事