千葉県立中央博物館みらい計画の策定について
発表日:令和6年3月29日
令和6年5月17日修正
環境生活部スポーツ・文化局文化振興課
県では、博物館に求められる役割の多様化や社会状況の変化を受け、県立中央博物館を県内博物館活動の拠点として機能強化を図り、魅力を向上させるため、今後の運営指針となる「千葉県立中央博物館みらい計画」を策定しました。
今後、本計画に基づき、常設展リニューアルや収蔵スペース確保を見据えた「千葉県立中央博物館施設整備計画(仮称)」を策定する予定です。
千葉県立中央博物館みらい計画の概要
目的
県内博物館の中心となり、自然と歴史、文化に関する県民の知的需要にこたえ、生涯学習及び地域づくりに貢献し、ひいては科学の進歩・社会の発展に寄与する。
テーマ
自然と歴史、文化
基本コンセプト
「多彩な特徴をもつ半島ちばの未来を切り拓く」
目指す姿
- 千葉の自然と歴史、文化を見つけ、伝え、残す博物館
- 千葉から世界に拓く博物館
取組の方針
上記の目指す姿を実現するため、2つの価値観を大切にしたうえで、取組の方針を「つながり」の視点で5つに整理し、この方針をもとに、収集保管、調査研究、展示教育普及などの博物館活動を行っていきます。
これまでの経緯
令和2年9月 千葉県立博物館の今後の在り方 策定
令和5年3月 千葉県立中央博物館機能強化実施方策 策定
令和5年11月 千葉県立中央博物館リニューアル基本計画検討懇談会 設置
令和6年2、3月 千葉県立中央博物館みらい計画(案)パブリックコメント募集
関連資料
千葉県立中央博物館みらい計画の全文はこちらからご覧ください。
(5月17日修正)
「1計画策定の背景」の12ページ及び「2これからの中央博物館」の19ページに誤字脱字があったため、修正しました。
関連リンク
千葉県立中央博物館ホームページ
報道発表用記事