ここから本文です。

ホーム > イベント情報 > イベント・講座・セミナー > 千葉県立中央博物館「自然誌フェスタ-みんなで楽しむ千葉の自然と歴史-」

報道発表案件

更新日:令和5(2023)年10月27日

ページ番号:617888

千葉県立中央博物館「自然誌フェスタ-みんなで楽しむ千葉の自然と歴史-」

発表日:令和5年10月27日
県立中央博物館

県立中央博物館(千葉市)では、文化の日にちなんで、千葉の自然や歴史を楽しく学べる「自然誌フェスタ-みんなで楽しむ千葉の自然と歴史-」を開催します。
房総の自然・歴史を研究する団体や、自然保護活動を行うサークルなど10団体が工夫を凝らした展示やワークショップを実施。縄文人の生活体験や、植物を使った工作、ミニ観察会など、子どもから大人までお楽しみいただけるイベントです。

開催日時

令和5(2023)年11月3日 (金曜日) 午前9時から午後4時30分(博物館展示室への入場は午後4時まで)

開催場所

名称 千葉県立中央博物館
住所 千葉県千葉市中央区青葉町955-2
電話 043-265-3111
ホームページ 千葉県立中央博物館ホームページ外部サイトへのリンク

内容

団体紹介・出展内容

市宿おばあちゃんの畑

君津市清和地区の方々が中央博物館と協力して発見した、伝統野菜の栽培や継承を行っています。在来種の小麦を使ったパンや焼き菓子、米、野菜などを販売します。
在来の小麦を使ったパンの写真在来の小麦を使ったパン

特定非営利活動法人 ちば環境情報センター

環境学習講座や、希少種が生息する谷津田の環境保全活動などを行っています。谷津田の生きものの紹介の他、ドングリや藤づるを使ったネイチャークラフトなどを行います。 

千葉菌類談話会

キノコを通して自然に親しむことを目的に、調査研究や観察会を実施しています。房総の野生きのこの紹介の他、きのこのスタンプ帳作りや絵葉書の販売などを行います。

千葉県昆虫談話会

県内外の幅広い年齢層の昆虫好きが集まり、千葉県内を中心とした昆虫の情報交換や情報提供などを行っています。国内外の昆虫標本を展示する他、虫クイズなどを実施します。
県内の昆虫の展示の写真県内の昆虫の展示

千葉県生物学会

生物学や生物教育の研究を行う学会で、県内を中心にさまざまな生物の観察・研究等を行っています。ドングリなど木の実を使った工作の他、館周辺での自然観察も実施します。

千葉県生物多様性センター

生物多様性に関する普及啓発から現場での調査や指導など幅広い活動を行っています。生物多様性保全に関するパネル展示の他、生き物に関するクイズを行います。

千葉県地学教育研究会

県内の地学教員やOBを中心に、地学関係の研修会やフィールドワークなど行っています。活動内容の紹介の他、化石のクリーニングやミニ惑星模型の製作体験を行います。
化石のクリーニング体験の写真化石のクリーニング体験

千葉港ポートパークかもめのクリーン隊

千葉ポートパークビーチプラザの海岸清掃・ごみの分析や海岸の自然観察を行っています。

中央博サークル歴史サークル

中央博物館の歴史資料を活用し、講座や研究発表会などを開催しています。縄文人の衣食生活体験ブースで石器・土器に触れる体験や、縄文時代にルーツがあるとされる「アンギン編み」体験や衣装の試着などを実施します。
麻ひもを使ったアンギン編み体験の様子麻ひもを使ったアンギン編み体験

房総貝類談話会

県内の貝類の採集報告や採集会、同定などを行っています。
県内で拾える貝の展示の様子県内で拾える貝の展示

同時開催 世界100カ国超 約800点のマッチラベルを大公開!秋の展示「手のひらのメディア-吉澤貞一マッチラベルコレクション-」

マッチラベルの写真  マッチラベルの写真
会期 12月24日(日曜日)まで
世界一のマッチラベルコレクター 故 吉澤貞一氏のコレクションを紹介する秋の展示「手のひらのメディア-吉澤貞一マッチラベルコレクション-」を開催しています。
商品の広告や政府広報の一環としても使われたマッチ箱。世界100カ国超、約800から900点という膨大な数のマッチラベルを通じて、明治時代から昭和20年頃までの世相を読み解きます。

費用

文化の日(11月3日)のため入場料無料
物品販売は別途料金がかかります。