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更新日:令和5(2023)年12月22日

ページ番号:28108

県の備蓄

大規模な災害が起きると、電気、ガス、水道が止まったり、家が壊れたり、当面はいつもどおりの生活はできません。食べ物、飲み物などを買いに店に行っても、開いていなかったり、開いていても商品が少なく、購入ができないこともあります。

県では、発災直後の生命維持や生活に最低限必要な食料・飲料水・生活必需品等の物資や資機材を中心に、市町村を補完する立場から、発災から3日間に必要となる備蓄量等を算定し、備蓄しています。災害応急活動を円滑に実施するため、県内各地の倉庫に分散して保管しています。

県(防災対策課)で備蓄している主な物資(令和5年12月1日現在)

県備蓄物資一覧

物資名

特徴など

数量

食料(クラッカー)

水や火がなくても食べられるクラッカーです。

353,456食

食料(アルファ化米)

食物アレルギー疾患への対応等にも配慮した食料です。

174,164食

非常用飲料水

1本あたり500ml入りの非常用の飲料水です。

517,149本

液体ミルク 乳幼児用の液体ミルクです。 10,908本

毛布

寝具として使います。

67,572枚

簡易トイレ

組立式で、水がなくても使用できます。1ヶ月以上メンテナンスの必要はありません。

2,900台

生理用品

女性用の生理用品です。

72,966枚

紙おむつ(乳幼児)

乳幼児用の紙おむつです。

32,170枚

紙おむつ(大人)

パンツ

大人用の紙おむつです。尿漏れパットとセットで使用します。

4,400枚

紙おむつ(大人)

尿漏れパット

大人用の紙おむつです。パンツ型おむつとセットで使用します。

14,160枚

ブルーシート 屋根が壊れたときに屋根の上に置いて雨漏りをふせぐことや、シートとして使えます。

90,521枚

土嚢袋 屋根が壊れたときの補修に、ブルーシートとセットで使用します。 480,000枚
防水テープ 屋根が壊れたときの補修等に使用します。 41,000巻
農業用ハウスバンド 屋根が壊れたときの補修等に使用します。 3,240巻
段ボールベッド 段ボール素材の組立ベッドです。避難所等で使用します。 800個
消毒液 避難所等で使用する手指消毒用のアルコール消毒液です。 770L

発電機

電気を発生させる機械です。直流、交流両方の電流を発生させられます。

436機

【西部防災センターでは備蓄物資を展示しています】

この他にも、健康福祉部で医薬品等、県土整備部で水防用資機材等、企業局で飲料水を備蓄しています。

 

地震によって倒れた建物が道路をふさいだり、橋が壊れて渡れなかったりして、これらの物資がすぐに届かないことも考えられます。各家庭や事業所などでも最低3日分の飲料水や食料などの生活必需品は用意しておきましょう。

 

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害情報室

電話番号:043-223-2154

ファックス番号:043-222-1127

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