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更新日:令和6(2024)年1月19日

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自給飼料の生産振興

飼料作物の生産拡大を図るため、耕畜連携による水田を活用した稲発酵粗飼料等の作付・利用の拡大や二毛作の推進、飼料生産組織の育成等を推進しています。

また、中山間の耕作放棄地を利用した放牧の推進として、畜産農家と土地所有者とのマッチングを推進しています。

飼料用イネ種子の購入について

飼料用イネ専用品種の種子の購入については、一般社団法人日本草地畜産種子協会のホームページ外部サイトへのリンクをご確認ください。

耕作放棄地を活用した飼料生産の推進

耕作放棄地を活用した飼料作物生産の拡充および低コスト生産体制の確立による飼料自給率を向上するため、耕作放棄地の再生利用による自給飼料の増産を行う取組に対して共同利用機械等の整備・導入支援を行います。

飼料生産拡大整備支援事業

採択基準((1)かつ(2)に該当)

  • (1)機械等の利用形態が、農家3戸以上の共同利用
  • (2)青刈りトウモロコシ等の畑作型飼料作物の増産を図る場合は0.2ha以上、稲WCS等の水田作型飼料作物の増産を図る場合は0.1ha以上の耕作放棄地の再生利用を行う取組

補助対象機械等

  • (1)飼料播種用機械
  • (2)飼料収穫用機械
  • (3)飼料調整用機械
  • (4)飼料運搬用機械
  • (5)家畜ふん堆肥施用機械
  • (6)放牧用簡易電柵
  • (7)その他知事が必要と認める機械等

((2)~(5)は自走式を含む)

補助率等

  • (1)標準事業費30,000千円未満
  • (2)補助率(耕作放棄地再生利用面積による)
    • 畑作型飼料作物の増産の取組
      • 0.2ha以上2ha未満:3分の1以下、2ha以上:2分の1以下
    • 水田型飼料作物の増産の取組
      • 0.1ha以上0.5ha未満:3分の1以下、0.5ha以上:2分の1以下

放牧の推進

リーフレット:耕作放棄地を牛できれいにしませんか(PDF:160KB)

安房地域の中山間地域では耕作放棄地の増加が深刻化しています。

耕作放棄地解消の一助として、放牧に取り組みたい畜産農家と、牛を放牧しても良い土地を持っている方とのマッチングを推進しています。

興味のある畜産農家の方、広い土地の草刈りに悩む農家の方は是非ご連絡ください!

お問い合わせ

所属課室:農林水産部安房農業事務所企画振興課

電話番号:0470-22-7131

ファックス番号:0470-22-0097

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