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更新日:平成27(2015)年4月29日

短期暴露評価により変更される農薬の使用方法について

農薬の登録に当たっては、これまで残留農薬の摂取量について、一日摂取許容量(以下、ADI)を超えなければ食品安全上問題ないものと判断されてきましたが、今般、急性参照容量(以下、ARfD)を超えないかという点についても評価されることとなりました。
今後、新たに登録される農薬だけでなく、すでに登録されている農薬についても順次ARfDが設定されることになります。
その際、一度に多量に食べた場合の残留農薬の推定摂取量がARfDを超える農作物があれば、当該農薬については使用方法が変更されるとともに、残留基準値が見直されることとなります。

このため農林水産省は、農薬製造者に対して、

  • 自ら短期暴露評価を実施し、登録を受けている農薬の使用方法を変更する必要があるかを確認すること
  • 使用方法を変更する必要がある場合は、ARfDの設定や残留基準値の改訂を待たずに、十分な時間的猶予をもって、変更の登録の申請をすること

を要請しています。

しかしながら、十分な時間的猶予をもって、変更登録の申請をすることができない場合も想定され、そのような場合には、農林水産省は、農薬製造者に対して、

  • 農薬販売者、使用者等に対して、変更後の使用方法を記載したチラシ等を用いて、情報を提供すること
  • 変更の登録を受ける前であっても、変更後の使用方法に基づいて農薬を使用するよう注意喚起すること

を要請しています。

つきましては、農薬製造者からこのような注意喚起があった場合には、下記について対応いただきますようお願いします。

  1. 変更の登録を受ける前であっても、容器に表示された使用方法ではなく、変更後の使用方法に基づいて農薬を使用すること
  2. 変更の登録を受ける前であっても、変更後の使用方法に基づいて、生産者団体等が作成する防除暦の変更に努めること

 

用語説明

一日摂取許容量(ADI)
ヒトがある物質を毎日一生涯にわたって摂取し続けても、現在の科学的知見から見て健康への悪影響がないと推定される一日当たりの摂取量

急性参照容量(ARfD)
ヒトがある物質を24時間以内またはそれより短い時間経口摂取した場合に健康に悪影響を示さないと推定される一日当たりの摂取量

短期暴露評価により使用方法が変更される農薬(平成27年4月28日現在)

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部安全農業推進課肥料・農薬班

電話番号:043-223-2888

ファックス番号:043-201-2623

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