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更新日:令和7(2025)年9月12日

ページ番号:1040

動物由来感染症

人と動物の共通感染症

  1. むやみに恐れる必要はありません。
  2. 動物から人に感染する病気について正しい知識を身につけるようにしましょう。
  3. 日常生活の中で、次のような点に注意しましょう。

過剰なふれあいは控える

  1. 口移しでエサを与えたり、スプーンやはしの共用はやめましょう。
  2. 同じふとんで寝ることも要注意です。

動物にさわったら、手を洗う

  1. せっけんを使って手を洗うことで、大部分の病原体を落とすことができます。

動物の身の回りを清潔に

  1. 動物のブラッシング、小屋のそうじをこまめに行い、フンなどは速やかに処理しましょう。

医療機関を利用しましょう

  1. 体に不調を感じたら早めに医療機関を受診しましょう。
  2. 動物由来感染症に感染してもかぜやインフルエンザに似た症状がでる場合が多く発見が遅れがちです。
  3. 受診の際は、ペットを飼っていることも医師に話しましょう。

ペットも病気の早期発見を

  1. 動物由来感染症にかかっていても、動物は無症状な場合があります。
  2. ペットの定期検診を受けるなど、健康管理に注意しましょう。
  3. 平成15年に話題となったSARS(重症急性呼吸器症候群)をはじめ世界では従来知られていないたくさんの感染症が次々に見つかっています。
  4. 日本は動物由来感染症が比較的少ないと言われています。
  5. その理由としては日本が全体としては温帯に位置する島国であったこと獣医学領域が中心となって家畜衛生対策狂犬病対策を徹底して行ってきたこと等があげられます。
  6. しかしながら、交通手段の発達による人とモノの大量移動開発やそれにともなう自然環境の変化等が背景となって今まで知られていなかった感染症が明らかになったり、忘れられつつあった感染症がその勢いを取り戻しています。

今後は、動物の飼い主の自覚がより一層必要です。

もっと詳しく知りたい方はこちら

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部動物愛護センタ−保護指導課

電話番号:0476-93-5711

ファックス番号:0476-93-5326

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