つくばエクスプレス沿線はこれから開発が進むエリア
街と一緒に家庭も育んでいきたい

河野さん顔写真

移住支援者 河野友弘さん

ジャンプするチーバくん

河野友弘さんと奥様は、わが子の誕生を機に、柏市に一戸建てを購入。都内から引っ越しました。最寄り駅はつくばエクスプレスの沿線。これから街ごと開発が進むエリアで、生まれたばかりの家族と共に新しい歴史を刻んでいこうとしています。

通勤時間は30分圏内で探したかった 優先したいポイントを満たしたのがつくばエクスプレス沿線でした

私たちがこれまで住んでいたのは世田谷区駒沢のマンションでした。通勤はもちろん、買い物に行くのも遊びに行くのもとても便利な立地です。近くには駒沢公園もありましたし、都心部での暮らしを楽しんでいました。 転機となったのは妻の妊娠です。そのときの住まいは子どもを育てるのには手狭でした。そして何よりも「子どもは自然の豊かなのびやかな環境で育てたい」と思ったのです。できればマンションではなく戸建てがいい。せっかく住環境を変えるのなら、しっかり腰を据えて育児に取り組んで、家族3人の暮らしを築いていきたい。そう考えました。 さっそく候補地をいくつも検討していきました。まず大切にしたのは、通勤時間です。通勤時間は30分くらいに抑えたい。あまり時間がかかってしまうようでは、家族とともに過ごす時間が犠牲になってしまいますから。 そして将来、何かあったときに売却しやすいように駅に近い物件にしたい。都内の友人が遊びに来やすいように敷地に駐車スペースも確保したい。 そんないくつもの条件をクリアしたのが、柏市のつくばエクスプレス沿線の街でした。

新しく開発したエリアだから施設が充実していて住宅の価格も手ごろでした

実は柏市じたいは、友人が住んでいて何度も足を運んだことがありました。おおよその距離感や街の雰囲気は肌で感じいていて馴染みのある地域でしたね。 柏市で新築物件を探していて、特に気になったのがつくばエクスプレス沿線です。東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ路線で、2005年の開業とまだ歴史は浅く、その沿線はまだまだ開発中のエリアです。 特に茨城寄りの駅周辺は、住宅地のほか、大型商業施設、病院、学校、公園など育児に関わる施設が配置されています。 都内と比べれば新築物件であっても比較的割安で、30代の私たちでも手の届く価格帯であるのも魅力的でした。実際に足を運んでみて「これは穴場かもしれない」と感じましたね。

まだ昔懐かしい雰囲気が残る
こんなところで子どもを育てたい

確かに都内と比べると賑わいという点ではちょっと寂しいかもしれません。でも街全体に活気があるんです。辺りを歩いている人たちはみんな私たちと同世代で、朝夕には小学生や中学生がたくさん行き来しています。「これからみんなで育っていく街なんだなあ」と感じます。 駅前周辺の開発中のエリアはきれいに整備されていますけど、ちょっと歩けば昔ながらの地形が残っていて、田園や雑木林があちこちに広がっています。夏場には虫取り網を片手にした子どもたちが走っていくんです。懐かしさを感じる、そんな眺めがこの街にはあります。
夜も街灯のないエリアは真っ暗です。でも帰路をたどっていくと明かりのついた自宅が目に入る。ああ、帰ってきたなあとホッとします。年中明るい都内の住まいでは、そんな思いをしたことはありませんでした。

情報収集はなるべく早い段階で 知人の体験談も参考になります
自分たちの優先順位は具体的に

いま思うと、妊娠が分かった時点ですぐ動いたのがよかった。しっかり情報収集をして自分たちの考えをまとめられる時間を持てたので、のちのち方針がぶれるということがありませんでしたから。移住先に求めることの優先順位は具体的に決めておいたほうがいい。 出産後は本当に大変です。寝る間もなく赤ん坊のお世話に追われますし、心身ともに落ち着きませんから、家族のビジョンもとても考えられなかったと思います。あと友人たちからの情報もありがたかったです。各地域の住み心地や生活環境などを聞くことで、注意しないといけないポイントに気づいたり、「自分たちならこう考えるな」と参考にしたり。あまり固定観念や先入観に縛られずに、なるべくニュートラルな視点で判断したほうがよいと思います。自分たちの経験で得られた知識なんて限りがありますからね。

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