テレワーカー 平井雅史さん
都内で人事コンサルティングの仕事をしている平井さん。通勤ストレスがないよう、職場から近い家を借りる「職住近接」型を実践していました。そんな中、転機が訪れたのは2020年の春。 「友達家族に軽井沢の別荘へ招待されたとき、自然の中で遊ぶ子どもの姿を見て、地方で二拠点生活を送るのもいいなと思いました。コロナで満足に外で遊ばせられないことが苦しいと感じていたので…」。
そこから、夫婦が好きな海があり、職場へ通いやすくお手頃価格で購入可能な場所を条件に探したところ御宿町がヒット! 「現在、家を建設中です。平日は都内、休日は御宿で過ごす予定ですが、テレワークの日は、御宿でも仕事をするつもりです。 ずっと机にかじりつくより、ふと海を眺めたら良いアイディアが生まれると思うから。将来的に、子どもが大きくなったら御宿で暮らすことも考えています」と平井さん。 その時々の状況や想いに合わせて、暮らし方・働き方を変えられるということを教えてくれました。
テレワークを実践する前と後では時間の使い方に変化があったという平井さん。 出勤や外出の移動時間がなくなった分、子どもとのふれあい時間が増えたり、より家事をするようになったり。また、社員同士の交流が希薄にならないよう、定期的に話ができるZoomイベントを大切にしたりと、時間の使い方を再構築することができたそう。
都内へも行きやすく、海がある場所を探したところ御宿町がピッタリだったそう。 他県でも同じ条件で探したところ、値段が一番手頃だったことも決め手の要因に。 「設計など色々やることはあって大変ですが、出来上がるのがとても待ち遠しいです!」。
テレワーカー
平井雅史さん