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ちばテクトップ > 千葉県職業訓練指導員採用案内
ページ番号:766141
更新日:令和7(2025)年5月9日
千葉県職員採用選考考査(職業訓練指導員)受験案内(令和7年6月実施分)
【職業訓練指導員の考査方法の変更について】
令和7年度から、令和6年度まで行っていた「教養考査(択一式)」を「専門考査(記述式)」に変更します。
専門考査(記述式)は、職業訓練指導員に関する専門的知識・技能・能力についての筆記考査となります。
なお、人物考査(口述考査、適性検査)については変更ありません。
千葉県では、県立テクノスクール等に勤務し、職業訓練指導の業務に従事する「職業訓練指導員」という職種を設置しており、随時、採用を行っています。
採用は原則4月1日となりますが、すでに職業訓練指導員免許をお持ちの方については、直ちに採用されることもあります。
採用選考考査は不定期に実施しています。採用選考考査は、実施が決まり次第、総務部人事課の職員採用のホームページに掲載しています。
また、採用に関するご質問、職場見学なども随時、お受けしていますので、商工労働部産業人材課(043-223-2752)までご連絡ください。
職業訓練指導員は、6校ある県立テクノスクールにおいて、主に訓練生の訓練指導のほか、訓練のカリキュラム作成、教材の作成・準備、訓練生の就職支援など、多岐にわたる業務を行っています。
また、県立テクノスクールでの勤務のほか、県庁本庁舎において、テクノスクールの運営・管理の業務に従事する職員もいます。
・月曜日から金曜日の8時30分から17時15分まで
・休日は土・日・祝・年末年始
・時差出勤制度により、7時30分から9時30分の間を始業時間とする5つの勤務区分から選択が可能
・フレックスタイム制により、始業時刻・終業時刻を柔軟に設定(勤務時間数は変わらないまま、週休3日にすることも可能)
※ 時差出勤制度及びフレックスタイム制は、公務運営に支障が生じる場合には、利用が制限されることがあります。
・年次休暇20日、夏季休暇6日、結婚休暇7日
・配偶者の育児参加休暇7日 など
・新規採用職員研修、フォローアップ研修(2年目)、キャリア開発研修I(5年目)、中堅職員研修(10年目)、パワーアップ研修(選択型) など
・職業訓練指導員向けに専門研修(職業能力開発総合大学校及び企業が実施する研修) など
※ メッセージ職員の所属テクノスクールはインタビュー時の所属を記載しています。
私は他県の出身ですが、千葉県は都心が近く交通網や港湾が整備され、コンベンション施設である幕張メッセがあることから、入庁前から魅力的に感じていました。入庁してから気付いたことですが、自然豊かで農業や漁業も盛んで、様々な産業のバランスが取れた県だと思います。
これまで、職業訓練指導員として電気・電子系コンピュータ制御科、第二種情報処理系システム設計科で訓練指導を担当してきました。その後、県庁で校の指導・運営、職業能力開発計画策定、条例・規則改正、訓練のデジタル化に関する事務を担当しました。
現在は、訓練課長として、校運営や指導員の育成の他、新設されるIoTシステム科の運営に関する事務を統括しています。
千葉県は、優れた都市機能や社会資本、バランスの取れた産業構造を有しており、そのため多様な人材が存在する地域だと思います。また、職業訓練指導員は訓練生の職業能力を開発し、経済や社会発展に貢献できる唯一の職業です。魅力ある本県で「技術を通した人材育成」に、私たちと一緒に取り組んでいきましょう。
大学校卒業後、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構に入構し、4年間電気系の職業訓練指導員をしていたところ、平成27年度に地元である千葉県の職業訓練指導員(電気工事科)で採用募集があったため、地元に戻り地域貢献したいと思い千葉県に入庁しました。
入庁してから現在まで、市原テクノスクールの電気工事科で職業訓練指導員として訓練生に対して指導を行っています。
訓練指導業務としては、第二種電気工事士の資格取得を目指す訓練生に対して、学科・実技訓練を実施し日々指導や、訓練生の希望する就職先への就職活動のサポートを行っています。
また、保有資格を活かし、令和2年度からは所属する庁舎の電気設備管理担当とし、電気設備の点検業務を行っています。
職業訓練指導員は、訓練指導業務を通じて人材を育成し、千葉県の産業の発展に関わる重要な役割を担っており、とてもやりがいのある仕事です。また、自分が指導した訓練生が資格を取得することができたり、希望する就職先へ就職できた際にもやりがいを感じる仕事だと思います。
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