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更新日:令和2(2020)年11月17日

ページ番号:9783

溶接非破壊検査科|市原高等技術専門校

溶接非破壊検査科イメージ4

概要

定員・訓練期間

  • 定員:20名
  • 訓練期間:1年

訓練の目標

金属加工業界で活躍できる溶接工非破壊検査技術者を育成します

取得可能資格

在校中

  • ガス溶接技能講習修了証
  • アーク溶接特別教育修了証
  • 玉掛け技能講習修了証
  • クレーン運転特別教育修了証
  • 自由研削といし取替え特別教育修了証
  • アーク溶接適格性証明書(基本級)
  • 半自動溶接適格性証明書(基本級)

資格取得-03

修了後

  • 非破壊試験技術者超音波探傷レベル1
  • 非破壊試験技術者浸透探傷レベル1
  • 非破壊試験技術者浸透探傷レベル2
  • ステンレス鋼溶接適格性証明書
    (基本級)
  • アルミニウム溶接技術資格証明書
    (基本級)

資格取得(修了後)

溶接非破壊検査科の学習内容

溶接・熱切断実習

鉄鋼材料を溶接する際使用される「被覆アーク溶接」「炭酸ガスアーク溶接(半自動溶接)」を始め、ステンレス鋼やアルミニウム合金が溶接できる「TIG(ティグ)溶接」の技術、また必要な知識を習得します。
さらに、鉄鋼材料を切断する「ガス切断」「プラズマ切断」の技術、知識を習得します。

アーク溶接03

アーク溶接風景

被覆アーク溶接

半自動溶接

炭酸ガスアーク溶接(半自動溶接)

TIG溶接04

TIG(ティグ)溶接

手動によるガス切断

自動プラズマ切断作業

自動プラズマ切断

通常授業内で履修が可能な実務経験

下記の資格試験には、通常「実務経験」が必要であり、溶接の経験のない者が受験することは出来ません。
当科では、定められたカリキュラムを受講することにより受験が可能になります。

資格試験
資格種類 必要な実務経験期間 当科での履修可能期間 概要
アーク溶接適格性証明書 1ヶ月

3ヶ月

必要な実務経験期間1ヶ月を上記の訓練期間を受けることで、経験したとすることが出来る

被覆アーク溶接がある程度できることの証明になる
半自動溶接適格性証明書 1ヶ月

3ヶ月

必要な実務経験期間1ヶ月を上記の訓練期間を受けることで、経験したとすることが出来る

半自動溶接(炭酸ガスアーク溶接)がある程度出来ることの証明なる

プレス加工実習

プレス機械または手作業による「切断加工」「曲げ加工」「締結加工(リベット留め)」の技術を習得します。

プレス加工02

プレス機械による曲げ加工

課題製作

溶接・熱切断実習やプレス加工実習で身に付けた技術を使い、実際の製作物に近い課題を製作します。
これにより、現場で即戦力となる力が身に付きます。

課題01
課題02

グラインダーによる研削作業

課題03

ボール盤による穴あけ作業

課題06

溶接作業

製作課題例

完成した課題

非破壊検査

浸透探傷試験(PT)

浸透探傷試験指導風景

浸透探傷試験現像剤塗布

特殊な溶液をつかい、検査物表面にある小さく、幅の狭い亀裂を発見出来るようにする試験です。毛細管現象を利用しています。
非破壊検査の中で最もポピュラーで広く用いられています。

超音波探傷試験(UT)

超音波探傷風景

超音波により、金属やコンクリート内部の様子を映し出す機器を使用して、検査物内部の亀裂を発見することが出来る試験です。
医療用として広く利用されているエコー検査と同じ原理です。

上記の2つの試験法については、実技および知識について十分に習得し、「非破壊試験技術者資格」の取得を目指します。
また、資格の受験に必要な「講習時間」について当校で訓練が行えるよう、必要なレベルの資格を持った有資格者が指導します。

通常授業内で履修が可能な講習時間
資格種類 必要講習時間 当科での履修可能時間 概要
非破壊試験技術者資格
(浸透探傷試験レベル1)
16時間 16時間以上 非破壊検査(浸透探傷試験)を補助的に行うことが出来る資格
非破壊試験技術者資格
(浸透探傷試験レベル2)
24時間
(レベル1取得済みの場合)
24時間以上 非破壊検査(浸透探傷試験)を主体的に行うことが出来る資格
非破壊試験技術者資格
(超音波探傷試験レベル1)
40時間 40時間以上 非破壊検査(超音波探傷試験)を補助的に行うことが出来る資格

磁気探傷試験(MT)
放射線透過試験(RT)

上記2種についても、概要を学び、基本的な非破壊検査全般について学習します。

学科および資格取得

当科では、実技を重視し技術を習得していきますが、資格取得を始め、仕事をする上で本当に必要な知識については学科授業として習得します。

  • 溶接法
  • 製図
  • 非破壊検査法
  • 玉掛け作業に必要な知識
  • クレーン運転に必要な知識など

玉掛け技能講習01

就職

市原高等技術専門校では、一人一人にそれぞれの特徴に合った企業をできる限り紹介し、修了した生徒がそれぞれの科で学んだ技術、技能を活かし企業で活躍できるよう応援しています。

就職率(溶接非破壊検査科)

年度 就職率(%)
前年度

100

2年前

83.3

3年前

100

主な就職先(溶接非破壊検査科(旧プラント保全科))

  • 山九株式会社
  • 株式会社東京エネシス
  • JFEスチール株式会社
  • ビナンエンジニアリング株式会社
  • 生塩(うしお)工業株式会社
  • 赤星工業株式会社
  • 昭和風力機械株式会社
  • 中外テクノス株式会社
  • 新日本非破壊検査株式会社
  • 東亜非破壊検査検査株式会社
  • 綜合非破壊検査株式会社
  • 株式会社ダンテック

 

溶接非破壊検査科イメージ3

平成30年度 修了生

求人状況

求人実績(溶接非破壊検査科)

前年度

求人事業所数

49社

求人数

74人

市原高等技術専門校は千葉労働局へ届け出を行い、企業からの求人の受付、企業への訓練生の紹介ができる「無料職業紹介事業所」です。

先生からのメッセージ

創造する喜びを知ってほしい

須藤先生

須藤先生

私は、働き始めたとき「溶接」を学びました。30代に入った頃、「非破壊検査」を学び始めました。
どちらも、専門的な仕事で、最初は難しく感じましたが、上達するにつれ、とても楽しくなり、同時にやりがいを感じました。
今では、この両方の技術を皆さんに指導できるようになったことをうれしく思っています。
皆さんにも、この仕事の楽しさを感じてもらえたら、嬉しいです。

(須藤)

石川先生

石川先生

溶接非破壊検査科では、金属を接合する「溶接」や製品の良否を調べる「非破壊検査」を学びます。
溶接は日本で一番高い構造物であるスカイツリーや子供の頃に遊んだ遊具など、非常に多くの製品に扱われています。
非破壊検査は、その製品に欠陥がないかを調べる技術です。
溶接や非破壊検査は、多くの人の生活を支えています。
目の前で金属を溶かしたり、自分の手でものをつくる経験はとても楽しくやりがいがあります。あなたもやってみませんか?

(石川)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部千葉県立市原高等技術専門校訓練第一課

電話番号:0436-22-0403

ファックス番号:0436-22-0436

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