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更新日:令和6(2024)年4月26日

IoTシステム科|船橋テクノスクール

IoTシステム科

近年、デジタル化の進展により、ソフト系の人材だけでなく、IoTシステムやマイクロコンピュータ組込み制御システム等のハード系の人材の需要も高まっています。そこで、IoT等について学ぶ「IoTシステム科」を当校で令和7年4月に新規開講します。(現在、カリキュラム策定中のため、本ページの内容は一部変更となる場合があります。)

科の概要

定員・訓練期間

  • 定員:10名
  • 訓練期間:2年

就職先職種例

  • プログラマー(IoT・組込み制御系)
  • IoTシステムエンジニア
  • 組込み制御エンジニア
  • インフラエンジニア

目指すスキル

  • 各種プログラミング(C言語、Pythonなど)
  • IoTシステム設計・実装技術
  • 組込みシステム設計・製作技術
  • Webアプリケーション設計・実装技術
  • ネットワーク設計・管理
  • ハードウェア設計・製作
  • 電気・電子・通信技術
在校中 修了後
  • 情報処理技術者試験(国家試験)
  • その他、IoT及び情報通信の各種試験合格を目指します。
  • 技能士補(コンピュータ制御)
  • 応用情報技術者など

科の特徴

IoTエンジニアを目指した様々な訓練

コンピュータやスマートフォン、周辺機器などのハードウェアにはマイクロコンピュータが組込まれ、多くのものがネットワークにつながっています(IoTシステム)。当科では、IoT技術についての実践的なカリキュラムの中で、IoTシステムの企画・構築・運用・保守などができるエンジニアを目指します。

各種試験のバックアップ

国家試験である基本情報技術者試験への挑戦ができます。また、その他IoT及び情報通信の各種試験合格に向けて積極的にチャレンジします。

コミュニケーション・プレゼンテーション能力の育成

組織の一員として必要な協調力やコミュニケーション能力を養うために、実習の中でプレゼンテーション指導を積極的に行っています。実習で作成したソフトウエアなどの発表会や、グループ学習を行っており、自分の成果や意見を発表したり話し合ったりする機会が多くあります。

IoTシステム科の訓練内容

1年次の主な学習内容

電気・電子回路

  • 電気・電子及び通信技術は、IoT開発に必要なスキルです。各種の理論や、電子部品の知識、測定器の使用法などを学びます。

情報処理技術者試験の対策

  • 国家試験である基本情報技術技術者試験合格を目指したカリキュラムを実施します。

プログラム言語

  • IoTシステムや組込み系システムでよく用いられるプログラム言語(C言語、Pythonなど)を中心に訓練を実施します。

電子回路測定
電子回路測定イメージ

プログラミング
プログラミングイメージ

2年次の主な学習内容

組込みシステム実習

  • 電子機器に組込まれたコンピュータで制御する技術を学習します。プログラミングによってデバイスを操作する技術、センサーを扱う技術、ネットワークへの接続技術などを複合的に学びます。

プレゼンテーション実習

  • グループ学習や発表などをとおして、自分の意見を伝えたり傾聴することで、プレゼンテーション能力を育成します。

IoTシステム実習

  • ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークなどの学習で得た知識を応用した実習を行います。

総合課題

  • 訓練生各自において製作課題を設定し、IoTシステムを設計・構築を行います。

<テーマ例>

  • マイクロコンピュータを活用したスマート家電の設計
  • IoT技術を生かした遠隔操作システム製作
  • その他マイクロコンピュータを用いたIoTシステムの構築

タブレットと連携したIoTシステム
タブレットと連携したIoTシステムのイメージ

 

ネットワーク実習
組込みシステム実習イメージ

IoT実習
IoT製作課題のイメージ(車型ロボット)

 

お問い合わせ

所属課室:商工労働部千葉県立船橋テクノスクール訓練第三課

電話番号:047-433-2790

ファックス番号:047-433-2791

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