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更新日:令和7(2025)年3月1日
ページ番号:567834
成田国際空港では、航空機の年間発着容量を現在の30万回から50万回に拡大するため、新しい滑走路の整備など、第2の開港ともいうべき、更なる機能強化が進められています。
この機能強化にあわせ、国、県、空港周辺9市町(成田市、富里市、香取市、山武市、栄町、神崎町、多古町、芝山町、横芝光町)、空港会社の四者で策定した「成田空港周辺の地域づくりに関する『実施プラン』」を令和6年9月に改訂し、「地域の発展」と「空港の発展」が好循環する地域づくりを推進するとともに、空港を生かした千葉県経済の活性化に取り組んでいます。
更なる機能強化により、年間発着回数が50万回になった際には、年間旅客数は4000万人から7500万人、年間貨物取扱量は200万トンから300万トン、空港内従業員数は4万人から7万人に増加するなどの効果が見込まれます。
成田国際空港
成田空港の更なる機能強化
(提供:成田国際空港株式会社)
「成田空港を核とした産業拠点の形成」に向けて、企業誘致を促進できるよう、物流企業の立地に際し、農地を含む土地を「事業用地」として選定できるように土地利用規制の弾力化を実現するなど、民間投資を促進するための取組を実施しています。
「暮らしや産業の拠点として選ばれるエアポートシティ」の実現に向けて、空港づくりを担う空港会社と空港周辺の地域づくりを担う県による新たな組織を令和7年4月に立ち上げるなど、成田空港周辺の地域づくりに取り組んでいます。
成田空港の更なる機能強化の効果を活用し、千葉県経済の活性化を図るため、成田空港活用協議会(※1)と連携し、人材確保やビジネス活性化に向けた取組を行っています。
※1…成田空港を活用した千葉県経済の活性化のため、県や経済団体など、官民が結集し、設立された団体。
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