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更新日:令和7(2025)年1月31日

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家具の転倒・落下・移動防止対策

家具類の転倒・落下・移動によるけがを防ごう

家具の固定の画像固定していない家具類は、地震の揺れで転倒、落下、移動することがあり、大変危険です。

けがをしてしまうことや、最悪の場合、命を落としてしまうことも考えられます。

地震から身を守るために、大きな家具類は、金具や突っ張り棒などでしっかりと固定しましょう。

転倒・落下・移動した家具類が避難の妨げに

家具類が転倒、落下、移動すると、避難経路をふさぎ、避難の妨げとなることや、避難の際に家具類につまづき、けがをすることも考えられます。

緊急時の避難経路を予め想定しておき、安全に避難できるよう、家具類の配置を工夫しましょう。

寝室・子ども部屋は要注意

家具が倒れてくる画像

寝室で寝ているときに大きな地震が発生し、家具が倒れてきたり、小物が落ちてきたりすると、すぐに避難することが難しく、とても危険です。

また、子どもがお部屋で一人で過ごしているときや、寝ているときに大地震が発生する可能性もあります。

寝室、子ども部屋は特に注意が必要です。

チェックしよう!

  • 寝室・子ども部屋に高さがある家具や大きな家具がないか
  • 寝ている場所から部屋を見渡し、倒れてきそうな家具がないか
  • 頭に落ちてきそうなものはないか
  • 窓ガラス対策(窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る、寝るときはカーテンを閉めるなど)
  • 寝る場所の近くにスリッパや懐中電灯、生活必需品の入ったバックなどを置いておく

二次被害を防ぐ

ストーブから出火する画像家具が転倒すると、ストーブなどの発火の恐れがある家具や家電にぶつかり、付近の燃えやすいものに着火し、火災につながる恐れがあります。

発火の恐れがある家具や家電の配置に注意しましょう。

 

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部危機管理政策課地域防災支援室

電話番号:043-223-2176

ファックス番号:043-222-5208

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