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更新日:令和7(2025)年1月31日
ページ番号:725095
問題1:家(いえ)にいるときに地震(じしん)がおきたら、最初(さいしょ)にとる行動(こうどう)は?
問題2:外(そと)にいるときに地震(じしん)がおきたら、最初(さいしょ)にとる行動(こうどう)は?
問題3:商業施設(しょうぎょうしせつ)などにいるときに地震(じしん)がおきたら、とるべき行動(こうどう)として正(ただ)しくないのは?
問題4:あなたのすむ地域(ちいき)に、津波注意報(つなみちゅういほう)・津波警報(つなみけいほう)が発表(はっぴょう)されました。そのときとる行動(こうどう)は?
問題5:最初(さいしょ)の津波(つなみ)がきましたが、あなたのすむ地域(ちいき)には、被害(ひがい)がありませんでした。津波注意報(つなみちゅういほう)・津波警報(つなみけいほう)は解除(かいじょ)されていません。そのときとる行動(こうどう)は?
地震(じしん)がおきたら、まずはあわてずに自分(じぶん)の身(み)の安全(あんぜん)を確保(かくほ)しましょう。
あわてて外(そと)にでようとしたり、ゆれがおさまらないうちに火(ひ)を消(け)そうとすると、たいへん危険(きけん)です。
ものがおちてこない、たおれてこない、移動(いどう)してこない安全(あんぜん)な場所(ばしょ)で、ひくい姿勢(しせい)で頭(あたま)を守(まも)りましょう。
建物(たてもの)の近(ちか)くにいると、われたガラスや落下物(らっかぶつ)でけがをすることがあります。
また、ブロック塀(べい)は、地震(じしん)のゆれによりくずれるおそれがあり、たいへん危険(きけん)です。絶対(ぜったい)に近(ちか)づかないようにしましょう。過去(かこ)には、地震(じしん)のゆれによりくずれたブロック塀(べい)の下敷(したじ)きになった事例(じれい)があります。
外(そと)にいるときは、できるだけ建物(たてもの)などから離(はな)れ、かばんなどで頭(あたま)を守(まも)りましょう。
いそいで出口(でぐち)などにむかうと、せまい場所(ばしょ)に多(おお)くの人(ひと)が殺到(さっとう)して、とても危険(きけん)です。
まずは落(お)ちついて、陳列棚(ちんれつだな)やショーケースの転倒(てんとう)、棚(たな)に並(なら)んでる商品(しょうひん)の落下(らっか)などに注意(ちゅうい)しながら、比較的(ひかくてき)安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に移動(いどう)して自分(じぶん)の身(み)を守(まも)りましょう。
揺(ゆ)れがおさまっても、あわてて出口(でぐち)にむかうのはなく、従業員(じゅうぎょういん)の指示(しじ)にしたがって行動(こうどう)しましょう。
また、強(つよ)いゆれがあったあと、エレベーターにのると、閉(と)じこめられてしまうことがあります。地震(じしん)のあとは、エレベーターが動(うご)いていたとしても使用(しよう)せず、階段(かいだん)などで避難(ひなん)しましょう。
エレベーターにのっているときにゆれを感(かん)じたら、全部(ぜんぶ)の階(かい)のボタンをおし、開(ひら)いた階(かい)でおります。
閉(と)じこめられてしまった場合(ばあい)には、非常電話(ひじょうでんわ)で連絡(れんらく)をとり、落(お)ちついて救助(きゅうじょ)を待(ま)ちましょう。
津波(つなみ)は、海底(かいてい)から海面(かいめん)までの海水(かいすい)全体(ぜんたい)がうごくエネルギーの大きな波(なみ)です。
高(たか)さ0.2から0.3メートルの津波(つなみ)であっても、人は速(はや)い流(なが)れにまきこまれてしまうおそれがあります。
気象庁(きしょうちょう)から津波注意報(つなみちゅういほう)や津波警報(つなみけいほう)が発表(はっぴょう)されたときは、すぐにより高(たか)い場所(ばしょ)をめざして避難(ひなん)しましょう。
また、震源(しんげん)が陸(りく)にちかいと、津波注意報(つなみちゅういほう)や津波警報(つなみけいほう)の発表前(はっぴょうまえ)に津波(つなみ)がおそってくることがありますので、強(つよ)いゆれや弱(よわ)くても長(なが)いゆれを感じたときは、すぐに避難(ひなん)を開始(かいし)しましょう。
外(そと)にいるときに家(いえ)に帰(かえ)ってしまうと、避難(ひなん)が遅(おく)れるので、たいへん危険(きけん)です。家族(かぞく)が別々(べつべつ)にいるときに災害(さいがい)がおこることもありますので、日(ひ)ごろから安否確認(あんぴかくにん)の方法(ほうほう)や避難先(ひなんさき)などを家族(かぞく)で話(はな)しあっておきましょう。
海(うみ)にちかづき、波(なみ)の様子(ようす)をみにいくことは絶対(ぜったい)やめてください。津波(つなみ)は川(かわ)を上流(じょうりゅう)にむかってのぼっていきますので、川にもちかづかないようにしましょう。
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問題5:最初(さいしょ)の津波(つなみ)がきましたが、あなたのすむ地域(ちいき)には、被害(ひがい)がありませんでした。津波注意報(つなみちゅういほう)・津波警報(つなみけいほう)は解除(かいじょ)されていません。そのときとる行動(こうどう)は?
津波(つなみ)は長(なが)い時間(じかん)、くりかえしおそってきます。
最初(さいしょ)の津波(つなみ)がきたあとに、さらに高(たか)い津波(つなみ)がくることもあります。
いったん波(なみ)がひいても、津波注意報(つなみちゅういほう)・津波警報(つなみけいほう)が解除(かいじょ)されるまでは、避難(ひなん)をつづけましょう。
津波注意報(つなみちゅういほう)・津波警報(つなみけいほう)が継続(けいぞく)されているにもかかわらず、海(うみ)に近(ちか)づくことはたいへん危険(きけん)ですので、絶対(ぜったい)にやめましょう。
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