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ページ番号:9653
更新日:令和6(2024)年4月1日
※令和6年4月1日から校名が「千葉県立高等技術専門校」から「千葉県立テクノスクール」に変わりました。
宮崎住建は、明治初期の創業以来、市原市を中心に日本古来の伝統工法を守り、伝統と格式を伝える寺院や神社を数多く手がけています。また、一般住宅においても社寺建築の伝統工法を取り入れた和風住宅等の建築も行っています
こちらの会社には、ちばテク東金校の建築科を修了した小川さんと西村さんと山越さんが勤務しています。今回は、長生郡にあるお寺にて、修了生の3人と代表取締役の宮崎さんにお話を伺うことができました。
早速、宮崎さんに修了生の評価を伺いますと「3人とも真面目に仕事に励んでいます。年齢も若いので、これからが楽しみです。」と期待を込めて、話をしてくれました。3人は、大工職人が行う『刻み』を極めるため、日々、鍛錬を重ねながら仕事をしていました。
作業をしている修了生の山越さん
山越さんは、「小さいころから親の手伝いをしており、大工仕事を見てきた。今は大工が楽しく、組み上がったときは本当に嬉しいです。」と今の心境を教えてくれました。
また、西村さんからは、「中学生のころから大工になるのが夢で、大工職人の技は、他の人には出来ないことであり、早く何でもできるような大工職人になりたいです。」と熱く夢を語ってくれました。
3人とも、建築科で学んだ知識や技能が役立っており、専門校での生活も本当に楽しかったと当時のことを振り返ってくれました。
作業をしている修了生の小川さんと西村さん
最後に、小川さんからは、「神社や仏閣が好きで、これらの建立に携わる仕事がしたいと思っていた。今は少しでも先輩のような職人に近づきたい。」と語ってもらい、3人とも切磋琢磨しながら、仕事に励んでいることが窺えました。
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