千葉県Chiba Prefectural Government

~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~

更新日:令和4(2022)年3月25日

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第3章2 千葉県実施概要(当初計画)~千葉県選考パラリンピック聖火ランナー~

本県を走行するパラリンピック聖火ランナー

ランナー総数

57人(通常枠ランナー39人、団体枠ランナー2組・18人)

※通常枠ランナー:はじめて出会う3人が1組のチームになって走行

※団体枠ランナー:最大9人のグループで走行

ランナー選考の考え方

東京2020組織委員会から示された聖火ランナー選定の基本的な考え方を前提としつつ、地域のバランスに配慮しながら選考

ランナー選考方法

通常枠ランナー

すべて公募により選考

募集期間:2019年12月16日(月曜日)~2020年2月15日(土曜日)

公募人数:29人

※公募時の千葉県選考可能人数は29人だったが、2021年5月、東京2020組織委員会より10人追加されたことから、最終的には、上記募集期間に応募いただいた方から計39人の通常枠ランナーを選考

応募方法:千葉県ホームページまたは郵送

応募件数:1,181件(応募倍率:約40倍)

選考方法:書類審査・面接による選考

団体枠ランナー

東京2020組織委員会の基本的な考え方に基づき、県が独自に選考

聖火ランナーの基本応募要件

  • 2008年4月1日以前に生まれた方。ただし、2020年8月1日(当初予定していた聖火リレー開始月の初日)時点で、18歳未満の方は保護者の同意が必要。
  • 千葉県にゆかりがある方(現時点または過去に居住していたことがある方、現時点で所属している職場や学校がある方、家族や親戚が居住している方、過去に活動したことがある方など)とする。
  • 国籍・性別は問わない。
  • 障害の有無は問わない。
  • 自らの意思で火を安全に運ぶことができる方。ただし、介添えスタッフ(介添者)のサポートは必要に応じて可能。
  • 政治的・宗教的メッセージを伝えることを目的とする方は、聖火ランナーになることはできない。
  • 公職選挙法に規定する公職にある方(国会議員、地方公共団体の議員・首長)、公職の候補者や候補者になろうとする
    方、政党や政治団体の党首およびこれに準ずる方は、聖火ランナーになることはできない。
  • 宗教家が、宗教上の実績で評価されて聖火ランナーになることはできない。

東京2020組織委員会が示す聖火ランナー選定の基本的な考え方

幅広い分野から選定

  • 国籍、性別、年齢、障害の有無等のバランスに配慮しながら、幅広い分野から選定し、各々を組み合わせることにより多様性に富んだリレーとする。

誰かの希望や支えとなる存在

  • 誰かに希望を与えている人
  • 誰かの支えになっている人
  • 社会基盤、生活基盤の構築に貢献した人

共生社会を体現する存在

  • 障害を持ちながらも世の中に向け積極的に発信を行っている人
  • 年齢や国籍に関わらず各分野で活躍する人
  • 共生社会の実現を目指して活動している人

千葉県の聖火ランナー選考に当たっての視点

  • 県内の幅広い地域からランナーを選考することとし、地域のバランスにも配慮。

 開催都市内聖火リレー走行代表者( 県代表開催都市ランナー)

  • 各都道府県の代表者1人が東京都で実施する開催都市内聖火リレーで走行
  • 千葉県では、車いすマラソンのパラリンピアンであり、(一社)日本パラ陸上競技連盟副理事長や、千葉県教育委員を務めている花岡伸和(はなおかのぶかず)さんを選考

お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課企画調整班

電話番号:043-223-2449

ファックス番号:043-222-5716

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