第2章2 千葉県実施概要（当初計画）～詳細ルート～

1日目：7月1日（木曜日）

1日目の特徴

内房地域、南房総地域、外房地域を、道路網を活用し一気に巡るルート。本県の海の玄関口である海ほたるでスタートし、本県経済の発展の礎となった京葉工業地域、海と緑に囲まれた南房総を通った後、オリンピック史上初のサーフィン競技が行われる釣ヶ崎海岸の砂浜を走行。その後、東日本大震災で津波被害を受けた沿岸部を北上し、県立蓮沼海浜公園でセレブレーションを実施。

2日目：7月2日（金曜日）

2日目の特徴

日本一の漁獲量を誇る銚子漁港からスタートし、東日本大震災で大きな津波被害のあった旭市飯岡地区を走行。江戸時代の面影を残す香取市の小野川では、ランナーが舟に乗って聖火リレーを実施。その後、日本の空の玄関口である成田空港、国内外から多くの参拝客が訪れる成田山新勝寺を通り、競技会場である幕張メッセでセレブレーションを実施。

3日目：7月3日（土曜日）

3日目の特徴

高層住宅や商業・アミューズメント施設など、都市機能が集積し、現在も新たな住宅開発が進められるなど、県内最大の人口集積を誇り、活気あふれる東葛飾・葛南地域を走行。同地域では、貴重な水辺となっている手賀沼公園、国際学術都市づくりが進む柏の葉を通り、松戸中央公園でセレブレーションを実施。

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