千葉県Chiba Prefectural Government

~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~

更新日:令和4(2022)年3月25日

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第2部Ⅲコラム

市町村におけるパラスポーツ振興の取り組み

 千葉県内の市町村では、東京2020大会に向けて、パラアスリートとの交流や競技の体験を通して機運醸成を図るとともに、パラスポーツ振興に取り組んだ。

主な取り組み

松戸市

  • 中山和美選手講演会後の競技用車いす体験(2017年)
  • 加藤昌彦選手による市職員向け講演・シッティングバレーボール体験研修会(2019年)

市川市

  • いちかわ市民まつりでのゴールボール体験会(2018年)

茂原市

  • もばらスポーツフェスティバルでの車いすラグビー体験会(2018年)

佐倉市

  • パラスポーツフェスティバルでのブラインドサッカー大会、ペガーボール体験会(2018年)
    ペガー(pegar)は「引っつく、くっつく」という意味で、マジック式のポンチョを着た鬼役を追いかけてボールを当て、多くボールがくっついたほうが勝ちとなる。

鴨川市

  • ウェルKAMO X’MAS GAMES 2019のイベント「チェアライダー 42.195」、「プレゼントスロー」
    パラスポーツをアレンジしたアトラクションなどをパラスポーツを知らない人も感覚で楽しみながら参加できるクリスマスイベントとして開催した。

袖ケ浦市

  • 三宅克己選手による車いすバスケットボール体験会(2019年)
  • 廣瀨隆喜選手によるボッチャ体験会(2019年)

八街市

  • やちまたふくしフェスタ2019での車いすバスケットボール体験会

山武市

  • 女子走幅跳の村上清加選手講演会(2020年)

多古町

  • いきいきフェスタTAKO 2019でのゴールボール体験会

I’mPOSSIBLEアワード

 国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材「I’mPOSSIBLE」は、パラリンピックを題材に、共生社会への気づきを子どもたちに促す教材としてアギトス財団(IPCの開発を担う機関)が開発したもので、教材の名前「I’mPOSSIBLE」には、「不可能(Impossible)だと思えたことも、ちょっと考えて工夫さえすればできるようになる(I’mpossible)」という、パラリンピックの選手たちが体現するメッセージが込められている。

 IPCは2019年8月、「I’mPOSSIBLEアワード」を創設し、共生社会の実現に寄与した学校と、同じく“社会「I’mPOSSIBLE」表彰記念プレートを変える”顕著な貢献をしたパラリンピアンを東京2020パラリンピックの閉会式で表彰することを発表。2021年の閉会式では、開催国最優秀賞に木更津市立清見台小学校、開催国特別賞には千葉県立東金特別支援学校の取り組みが選ばれたほか、海外最優秀賞1校、パラリンピアン2人が表彰された。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課企画調整班

電話番号:043-223-2449

ファックス番号:043-222-5716

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