千葉県Chiba Prefectural Government
~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
東京2020オリンピック・パラリンピック > ちば県民だより増刊号 > ちば県民だよりパラリンピック増刊号(令和3年8月)4面
更新日:令和4(2022)年3月25日
ページ番号:456680
ここから本文です。
県内54市町村で、パラリンピック大会や共生社会に向けた想いが込められた火をつくります。
各市町村で採火した火を集め「千葉県の火」をつくります。
開催場所:市原スポレクパーク
開催都市の東京都に「千葉県の火」を送り出します。
開催場所:千葉ポートタワー前広場
東京2020パラリンピック 聖火リレーコンセプト
Share Your Light
あなたは、きっと、誰かの光だ。
社会の中で誰かの希望や支えとなっている多様な光(人)が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としよう、という想いを表現しています。
採火式や集火式でランタン等に火を移すために使うもので、県立市川工業高等学校の生徒がデザインしました。パラリンピックのシンボルマーク(スリーアギトス)で使われる光の3原色(赤・青・緑)を使用し、県の花である「菜の花」をモチーフとした風車や、目の不自由な方でもわかるように鈴が付いています。
デザインしたものが実際に形になると、本当に自分のデザインが聖火フェスティバルで使われるんだと実感しました。私のお気に入りは、鈴と菜の花の風車です。誰でもパラリンピックを感じられ、聖火フェスティバルで風車が回ったり、鈴の音が鳴るのが楽しみです。
パラスポーツの普及や共生社会の実現へ向けた取り組みとして、県では、千葉市等と連携し、「パラスポーツフェスタちば」を平成28年から毎年開催しています。パラスポーツのボッチャやシッティングバレーボールの体験会・チーム対抗戦など、年齢・障害の有無に関係なく楽しめるイベントです。
また、県内の大学生がボランティア等でイベント運営に携わっている点が特徴です。
今年は11月23日(火曜日・祝日)、千葉ポートアリーナを会場に開催予定です。
毎年、地域の方々を対象とした障害者スポーツ体験会を開催し、障害者スポーツをともに楽しむことを通して、障害者理解の促進に努めています。昨年度はウェブ会議システムを活用し、オンライン上で対戦しながらボッチャを体験する形で、小・中・高・特別支援学校、近隣の方々、総勢150名(30チーム)が集い、競技を楽しみました。今年も、オンラインボッチャ選手権を8月18日(水曜日)に実施します。
千葉県障害者スポーツ大会
千葉県では、障害者スポーツの一層の振興を図るとともに、障害のある人に対する
県民の理解を深め、障害のある人の自立と社会参加の推進に寄与することを目的として、千葉県障害者スポーツ大会を開催しています。
この大会では、陸上競技やアーチェリー競技などの個人競技、ソフトボール競技やサッカー競技などの団体競技を実施しています。
また、この大会の記録は、毎年10月に開催される全国障害者スポーツ大会に派遣される千葉県代表選手の選考においても参考にされています。
日本車いすフェンシング協会による学校訪問
県内開催競技である車いすフェンシングに関する理解の促進・競技人口の増加を目的に、県では、日本車いすフェンシング協会と協力して、平成30年度から学校訪問を実施しています。
学校訪問では協会所属選手によるデモンストレーション、児童生徒による競技体験、代表生徒と選手による模擬試合などを行います。
子供たちが車いすフェンシングに触れ、親しむ中で、パラスポーツに対する理解をより深めることを目指し取り組んでいます。
パラリンピックの開催を通じて、障害のある人もない人もともに生きる、共生社会の実現へ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください