Wanted doctor at Chiba prefectural hospital

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更新日:令和6(2024)年10月11日

レジデント医からのメッセージ

内科レジデント医

竹内良久(令和4年度生・消化器内科)

竹内レジデント

 千葉県がんセンターの消化器内科研修では内視鏡、化学療法、肝胆膵のそれぞれのチームをローテーションすることで消化器内科領域の悪性疾患について、幅広く学ぶことができます。また、外科や放射線科など、他科との連携も行っており、より深く癌治療について学ぶことができます。
 当センターでは長年レジデント医を募集しており、そのため教育体制が整っております。あまり悪性疾患の治療経験のないレジデントの方でも安心して研修を受けることができますので、興味のある方はぜひ、見学にいらしてください。お待ちしております。

 

菱川恵介(令和6年度生・消化器内視鏡)

菱川レジデント

 内視鏡科の研修では、主に食道、胃、十二指腸、大腸の悪性疾患を中心に習熟した上級医の指導のもとに豊富な症例を経験することができます。検査においては、画像強調機能を用いた拡大内視鏡検査に力を入れており、治療においては、ESD、EMRを中心に多数例行っております。治療適応、治療法、切除後の病理結果などについて定期的なカンファレンスを行なっており、診断、治療の能力の向上に努めています。
 千葉県がんセンターは、内視鏡の研鑽を積むにあたり最適な環境が整っています。内視鏡診断、治療の修練を積みたいと考えている皆様、是非とも当院で一緒に頑張りましょう。

小児科レジデント医

石倉駿(令和4年度生・小児科)

石倉レジデント 市中病院で初期研修を終え千葉県こども病院に入職しました。専門性の高い疾患が経験できる一方、総合診療科や外部研修でコモンディジーズを数多く経験できるバランスのとれたプログラムとなっています。定期的に面談があり毎年研修内容も充実してきています。学会発表や論文指導も各科専門医から充実したサポートを受けることができます。
  また、専攻医プログラム終了後サブスペシャリティ研修を連続して行うチャンスがあることも魅力の一つです。休暇・給与面含め労働環境は良いほうだと思います。ぜひ見学にお越しください。

藤本遼(平成31年度生・小児神経科)

藤本レジデント 私は市中病院での後期研修中に関わった症例から小児神経診療を深めていきたいと思い、千葉県こども病院神経科を志望しました。県内から紹介となった様々な症例に触れることができ、日々勉強の毎日です。症例ごとに科内で相談しながら診療を進めていくので、しっかりとした経験を積むことができます。科内の雰囲気も良く、育児にも理解があるため、研修しやすい環境です。是非見学にいらしてください。

 

 

佐藤義剛(令和5年度生・小児アレルギー・膠原病科)

佐藤レジデント

 当院には内科系から外科系まで多くの診療科が揃っており、様々な合併症や併存症を抱える患者さんともじっくり向き合うことができます。サブスペシャルティ研修中のレジデントが多く、診療でも中心的な役割を果たす場面が多いです。一生懸命な姿勢は互いに刺激になっていると思います。
 また臨床だけでなくアカデミックな活動も可能で、充実した研修ができると思います。みんなで一丸となって県内の医療を担おうという雰囲気が病院全体にあり、コメディカルの方のモチベーションも高いため、研修にはとても適した環境だと思います。

精神科レジデント医

押川美鈴(令和4年度生・精神科)

 千葉県精神科医療センターの特徴は精神科救急に特化していることです。県内から症例が集まってくるため、経験を積めます。そのため当直は忙しめですが、勤務のオンオフははっきりついており、当直をすると平日に代休がもらえますし、定時帰宅も奨励されており、ゆっくり休むことができます。
 また、地域精神保健・司法精神医学・災害医療など精神科の多彩な分野を学ぶことができます。

飯田太郎(令和4年度生・精神科)

 私は多くの精神科入院症例を経験できるという点で千葉県精神科医療センターでの後期研修を選択しました。当院は精神科救急を専門としており、急性期の患者様を短期間で治療するため病棟の回転が早く、精神保健指定医取得に必要な症例を早期に集めることができます。当直の回数は平均して4・5回とやや多めですが、当直明けの休暇が保証されており、オンオフのメリハリがきいた働き方ができます。
 また福利厚生が手厚く、学会参加や海外研修に補助が出る点も当院の魅力の一つです。興味のある方は、是非当院まで見学にお越しください。

榛葉裕二朗(令和4年度生・精神科)

 千葉県精神科医療センターは精神科救急に特化した病院です。ただ早期退院を目指すだけでなく、外来診療・訪問診療・デイケアサービス等、退院後の患者支援にも重点を置いている点が大きな特徴です。短期かつ集中治療的な入院症例から精神科医療のエッセンスを学ぶことを中心に据えながら、連携病院では小児症例やリエゾン症例も十分に経験できます。
 50床とコンパクトな病院ですので、指導医やコメディカルスタッフとの連携も取りやすく充実した環境です。ぜひ一度、見学にお越しください。

石井熙奈(令和6年度生・精神科)

石井レジデント

 千葉県総合救急災害医療センターは千葉県の救命救急医療及び精神科救急医療の中核を担う病院で、災害時には基幹災害拠点病院として機能します。統合失調症や躁うつ病の躁状態など、精神科救急・急性期の症例に加えて、救急科に搬送された過量服薬の方や入院中の方のせん妄など、リエゾン症例も経験することができます。
 他病院ではなかなか経験できない症例を担当させていただくことも多く、その分日々の診療に迷うことも多くありますが、医師・看護師ほかPSWさんも含めスタッフ間の仲がよく相談する場には困りません。
 精神科を志す皆さま、是非一度見学にお越しください。


放射線科レジデント医

関口光太郎(平成31年度生・放射線科)

 千葉県がんセンターの研修では主にがん診療における画像診断、核医学、放射線治療について学ぶことができます。画像診断部では読影はもちろんのこと、IVRについても修練を積むことができ、慣れないうちは上級医の先生に丁寧にご指導頂きながら手技を実行することができるので安心して下さい。千葉県がんセンターでは施設の特性上、悪性疾患の診療が主になるのですが、良性疾患については連携施設である君津中央病院で十分な量を経験できます。また、ちば県民保健予防財団では胸部単純写真・胃透視・腹部エコーについて学ぶことができます。単純写真についてじっくり考える機会は意外に少ないのではないでしょうか。
 放射線科志望の皆さん、お待ちしております! 

鈴木康平(令和5年度生・放射線科)

 千葉県がんセンターでは、他の専門医の先生と協力してがん診療に携わることができます。研修では2.5ルームアンギオCTを使用した処置を実際に経験できます。上級医の先生からのフォローアップ・フィードバックは充実しており、自分のペースで学びながら日常診療に取り組めることが魅力です。
 また、当センターでは1日の造影CT・MRIの件数が多く、造影剤についての理解を深めることもできます。これから放射線科を目指す皆さん、お待ちしております。

影山崇史(令和6年度生・放射線科)

 千葉県がんセンターの研修プログラムでは、画像診断、核医学、放射線治療について学ぶことができます。私は現在専攻医一年目で、画像診断部で読影の修練を積んでおります。専攻医は実際の症例にあたる前に、模擬症例でのトレーニング期間があります。上級医の先生方のご指導が手厚く、的確なフィードバックを貰えるため、とても勉強になります。
 また、新病院となり、最新の画像検査機器や仕事に快適な環境も整っております。放射線科志望の皆さんの見学や入職、心よりお待ちしております。

救急科レジデント医

小関遥(令和6年度生・救急科)

小関レジデント

 千葉県救急医療センターは千葉県精神科医療センターと合併し、2023年11月より千葉県総合救急災害医療センターとして生まれ変わりました。新設されたhybrid ERは救急救命室でありながら、CT撮影・透視を用いた処置が行えます。呼吸・循環の破綻した重症患者に対して搬入後十数分で、患者移動なしにECMOを稼働できるなど、救急医療に特化した新病院で研修を行えます。各科共、救急に精通した医師が在籍し、各専門領域の見地から指導をいただけます。
 また、搬送困難症例や二次救急症例も積極的に受け入れるなど公立病院としての役割を担い、新病院からは精神科的疾患の併存患者にも対応できる体制が拡充されました。外傷や災害医療など幅広い医療需要に対し、ERでの初期対応、ICUでの集学的治療、時にIVRによる根治術までシームレスに行える研修プログラムは、他では味わえない貴重な経験です。

リハビリテーション科レジデント医

久保希久男(令和6年度生・リハビリテーション科)

久保レジデント

 疾病構造の変化と少子高齢化の進行により、医療資源の適正配分は国家的急務となっています。これからの医療・介護供給体制のあり方として、「治し、支える医療」への転換が推進されています。
 在宅療養支援拠点と連携する施設・機能として、地域医療におけるリハビリテーション医療の重要性は今後高まっていくと考え、私はリハビリテーション科医を目指すことにしました。
 当センターは医療施設だけでなく、療育施設・障害者支援施設・補装具製作施設が含まれており、包括的な総合リハビリテーションが実践されています。患者様と家族、そして地域を支えていく医療を、障害を引き受けたことで立ち現れる新たな生活を、多職種と連携して共にデザインしていくというやりがいに満ちた仕事が待っています。どうぞご見学にお越しいただければ幸いです。

お問い合わせ

所属課室:病院局経営管理課医師・看護師確保対策室

電話番号:043-223-3969

ファックス番号:043-225-9330

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