Wanted doctor at Chiba prefectural hospital
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更新日:令和7(2025)年10月3日
千葉県がんセンターの消化器内科研修では内視鏡、化学療法、肝胆膵のそれぞれのチームをローテーションすることで消化器内科領域の悪性疾患について、幅広く学ぶことができます。また、外科や放射線科など、他科との連携も行っており、より深く癌治療について学ぶことができます。
当センターでは長年レジデント医を募集しており、そのため教育体制が整っております。あまり悪性疾患の治療経験のないレジデントの方でも安心して研修を受けることができますので、興味のある方はぜひ、見学にいらしてください。お待ちしております。
内視鏡科の研修では、主に食道、胃、十二指腸、大腸の悪性疾患を中心に習熟した上級医の指導のもとに豊富な症例を経験することができます。検査においては、画像強調機能を用いた拡大内視鏡検査に力を入れており、治療においては、ESD、EMRを中心に多数例行っております。治療適応、治療法、切除後の病理結果などについて定期的なカンファレンスを行なっており、診断、治療の能力の向上に努めています。
千葉県がんセンターは、内視鏡の研鑽を積むにあたり最適な環境が整っています。内視鏡診断、治療の修練を積みたいと考えている皆様、是非とも当院で一緒に頑張りましょう。
市中病院で初期研修を終え千葉県こども病院に入職しました。専門性の高い疾患が経験できる一方、総合診療科や外部研修でコモンディジーズを数多く経験できるバランスのとれたプログラムとなっています。定期的に面談があり毎年研修内容も充実してきています。学会発表や論文指導も各科専門医から充実したサポートを受けることができます。
また、専攻医プログラム終了後サブスペシャリティ研修を連続して行うチャンスがあることも魅力の一つです。休暇・給与面含め労働環境は良いほうだと思います。ぜひ見学にお越しください。
こども病院には内科系から外科系まで多くの診療科が揃っており、様々な合併症や併存症を抱える患者さんともじっくり向き合うことができます。サブスペシャルティ研修中のレジデントが多く、診療でも中心的な役割を果たす場面が多いです。一生懸命な姿勢は互いに刺激になっていると思います。
また臨床だけでなくアカデミックな活動も可能で、充実した研修ができると思います。みんなで一丸となって県内の医療を担おうという雰囲気が病院全体にあり、コメディカルの方のモチベーションも高いため、研修にはとても適した環境だと思います。
こども病院は小児専門施設としてほぼ全ての診療科を持ち、高度な専門医療を経験できるだけでなく、過疎地域やクリニックからの紹介を積極的に受け入れることで、一般診療に必須な知識・手技の獲得もでき、非常にバランスが良いと感じています。レジデントの頃から幅広い分野に携わることで、自然と視野も広がります。専攻医取得後も当院に残りサブスペシャルティ領域の取得が可能な点も魅力的です。
ぜひ、当院の雰囲気を感じに見学にいらしてください。
千葉県総合救急災害医療センターは千葉県の救命救急医療及び精神科救急医療の中核を担う病院で、災害時には基幹災害拠点病院として機能します。統合失調症や躁うつ病の躁状態など、精神科救急・急性期の症例に加えて、救急科に搬送された過量服薬の方や入院中の方のせん妄など、リエゾン症例も経験することができます。
他病院ではなかなか経験できない症例を担当させていただくことも多く、その分日々の診療に迷うことも多くありますが、医師・看護師ほかPSWさんも含めスタッフ間の仲がよく相談する場には困りません。
精神科を志す皆さま、是非一度見学にお越しください。
千葉県総合救急災害医療センターは救命救急および精神科救急に特化した病院として設立されました。当院の研修では、統合失調症やうつ病、双極性障害の急性期に代表される精神科救急医療に加えて、他科に入院された患者様のリエゾンについても十分に経験を積むことが出来ます。
また退院後患者様の支援にも力を入れており、訪問診療も行っている点も大きな特徴の一つです。そして千葉県こども病院にて児童精神医学分野も学ぶことが出来るため、精神医学の幅広い分野を同じ県立病院で学ぶことが出来る点も当院での研修の魅力の一つだと思っております。指導医の先生方との距離も近く、困った際は気兼ねなく相談できる点も大変ありがたいです。千葉県での精神科研修を検討中の方は、ぜひ一度見学にいらしてください。
千葉県がんセンターの研修では主にがん診療における画像診断、核医学、放射線治療について学ぶことができます。画像診断部では読影はもちろんのこと、IVRについても修練を積むことができ、慣れないうちは上級医の先生に丁寧にご指導頂きながら手技を実行することができるので安心して下さい。千葉県がんセンターでは施設の特性上、悪性疾患の診療が主になるのですが、良性疾患については連携施設である君津中央病院で十分な量を経験できます。また、ちば県民保健予防財団では胸部単純写真・胃透視・腹部エコーについて学ぶことができます。単純写真についてじっくり考える機会は意外に少ないのではないでしょうか。放射線科志望の皆さん、お待ちしております!
千葉県がんセンターでは、他の診療科の先生方と協力してがん診療に携わることができます。研修では2.5ルームアンギオCTを使用した処置を実際に経験できます。指導医の先生からのフォローアップ・フィードバックは充実しており、自分のペースで学びながら日常診療に取り組めることが魅力です。
また、当センターでは1日の造影CT・MRIの件数が多く、造影剤についての理解も深めることができます。これから放射線科を目指す皆さん、お待ちしております。
千葉県がんセンターの研修プログラムでは、画像診断、核医学、放射線治療について学ぶことができます。私は現在専攻医一年目で、画像診断部で読影の修練を積んでおります。専攻医は実際の症例にあたる前に、模擬症例でのトレーニング期間があります。上級医の先生方のご指導が手厚く、的確なフィードバックを貰えるため、とても勉強になります。
また、新病院となり、最新の画像検査機器や仕事に快適な環境も整っております。放射線科志望の皆さんの見学や入職、心よりお待ちしております。
千葉県救急医療センターは千葉県精神科医療センターと合併し、2023年11月より千葉県総合救急災害医療センターとして生まれ変わりました。新設されたhybrid ERは救急救命室でありながら、CT撮影・透視を用いた処置が行えます。呼吸・循環の破綻した重症患者に対して搬入後十数分で、患者移動なしにECMOを稼働できるなど、救急医療に特化した新病院で研修を行えます。各科共、救急に精通した医師が在籍し、各専門領域の見地から指導をいただけます。
また、搬送困難症例や二次救急症例も積極的に受け入れるなど公立病院としての役割を担い、新病院からは精神科的疾患の併存患者にも対応できる体制が拡充されました。外傷や災害医療など幅広い医療需要に対し、ERでの初期対応、ICUでの集学的治療、時にIVRによる根治術までシームレスに行える研修プログラムは、他では味わえない貴重な経験です。
千葉県総合救急災害医療センターは、救命救急医療と精神科救急医療を融合させた、国内でも類を見ない体制の病院です。県内唯一のハイブリッドERを運用し、診断から治療までをシームレスに行う最先端の救急医療を経験できます。当院の研修プログラムは、救急科だけでなく、各専門診療科の上級医から直接指導を受けられるため、多角的な視点から患者を診る力を養う貴重な経験を積むことができます。また、個人のキャリアやライフステージに合わせた柔軟な働き方ができることも大きな魅力です。仕事とプライベートのバランスを保ちながら、長期的な視点でキャリアを築くことが可能です。まずはぜひ一度見学にお越しいただければ幸いです。
疾病構造の変化と少子高齢化の進行により、医療資源の適正配分は国家的急務となっています。これからの医療・介護供給体制のあり方として、「治し、支える医療」への転換が推進されています。
在宅療養支援拠点と連携する施設・機能として、地域医療におけるリハビリテーション医療の重要性は今後高まっていくと考え、私はリハビリテーション科医を目指すことにしました。
当センターは医療施設だけでなく、療育施設・障害者支援施設・補装具製作施設が含まれており、包括的な総合リハビリテーションが実践されています。患者様と家族、そして地域を支えていく医療を、障害を引き受けたことで立ち現れる新たな生活を、多職種と連携して共にデザインしていくというやりがいに満ちた仕事が待っています。どうぞご見学にお越しいただければ幸いです。
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