令和4年度公開講座結果報告

令和4年度メインテーマ「～心豊かにくらすには～」

本学では毎年10月から11月にかけて、地域住民の方々を対象に専門領域の教員による公開講座を開催しております。

今年は10月22日と11月5日の2日間で4演題をオンラインと対面で実施いたしました。

令和4年10月22日（土曜日）13時00分～15時40分　Zoom開催

当日は千葉県内を中心に86名の方にご参加頂きました。

（1）リハビリテーション学科　作業療法学専攻　教授　岡本　太郎

「心のみかた、とらえかたー作業療法よりー」

作業療法士が対象者を理解するために用いる方法を提示しながら「心のみかた、とらえかた」について講演しました。

（2）看護学科　講師　富樫　恵美子

「セルフ・コンパッションー自分のことを思いやるー」

心の健やかさが自分や周囲に与える影響を踏まえながらセルフ・コンパッションについて講演をしました。

令和4年11月5日（土曜日）13時00分～15時40分

当日は千葉県内を中心に62名の方にご参加頂きました。

（1）栄養学科　教授　菊池　裕

「衛生管理が守る食の安全」

21世紀以降に起こった食中毒の原因と食品の安全を守る対策について紹介しながら講演しました。

（2）歯科衛生学科　准教授　河野　舞

「マスクの下でお口は開いていませんか？」

マスクを習慣的に着用するようになったことにより「口呼吸」を行う人が増えていることから「口呼吸」がお口の環境へ与える影響について講演しました。

 

来年度に向け、新たな企画を検討しています。来年度も多くの方々の参加をお待ちしております。