ちばの“食料拠点”として、農業・畜産業・水産業が盛んな香取・東総ゾーンは、7市町が含まれます。 朝市や産直市場、道の駅などが充実し、新鮮食材が身近に手に入るから、毎日の食卓も豊かに!
風光明媚な景観や、江戸の風情を今に感じるまち並みに、心豊かな暮らしがイメージできます。茨城県と隣接し、茨城県や成田市への通勤・通学も便利なゾーンです。
東京駅までの目安の所要時間を紹介しています。
農業は県内随一の生産高を誇り、特に注目は、利根川沿いの水郷地域や干潟八万石といわれる稲作地帯。良質な早場米の産地なのです。このゾーンは養豚・養鶏なども盛んで、旭市には、関東有数の規模の千葉県食肉公社も。
全国有数の水揚げ量を誇る銚子漁港や、沿岸漁業が盛んな九十九里地域もあります。産直市場や、素材を生かした飲食店もすぐそこ。おいしいものがあふれるゾーンで豊かな食を楽しんで。
日本情緒あふれるまち並みは、流れる時間もゆったり!
香取・東総ゾーンには、水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原があり、その面影を残すまち並みが小野川沿岸や香取街道に今も残ります。
「香取神宮」やその周辺も、うっとりする景観が広がります。
地元の人たちに愛される、花々が咲き乱れる散歩道。暮らしを彩る公園や、絶景の田園風景もたくさんあります。
旭市の蛇園出清水地区(へびぞのでしみずちく)は、清水が湧出するほど自然豊か。荒地が増える中、地域一体となって保全活動に取り組み、ホタルや希少植物などが残る貴重な環境を守り、成果を上げています。