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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年5月28日

(平成28年)6月から9月は「夏季のVOC対策」重点実施期間です~近隣県市と連携して光化学スモッグ等の改善に取り組みます~

発表日:平成28年5月27日

千葉県環境生活部大気保全課
電話:043-223-3855

揮発性有機化合物(VOC)注1)は光化学スモッグ注2)の原因物質のひとつであり、その排出削減は、浮遊粒子状物質(SPM)や微小粒子状物質(PM2.5)の低減にも有効と考えられています。
近年、大気汚染防止法や県条例などによりVOC排出抑制対策が図られていますが、夏季においては、気温が高く日射が強いことから、毎年広い範囲で光化学スモッグが発生しやすい状況となります。
そこで、千葉県では、昨年度に引き続き、埼玉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市と共同して、「夏季のVOC対策」重点実施期間を設定し、VOCの排出削減に取り組みます。

「夏季のVOC対策」の内容

1期間

平成28年6月~9月

2期間中における取組

(1)立入検査等による事業者指導

大気汚染防止法及び千葉県揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組の促進に関する条例(VOC条例)注3)に基づく立入検査等を重点的に実施します。

(2)排出抑制に向けた取組の呼びかけ

VOCを排出する事業者(有機溶剤を取り扱う工場・事業場など)に対し、保管容器のふた閉め等の基本的な取組の徹底、低VOC製品の使用等を呼びかけます。(別紙1「県内事業者の皆様へ夏季のVOC排出削減に御協力をお願いします!」(PDF:444KB)

呼びかけは、各都県市において、ホームページや共通リーフレットの配布、立入検査時の指導等を通じて実施します。

さらに、千葉県では、関係団体に対して協力要請を行います。

(3)その他、千葉県で実施している通年の取組

※光化学スモッグ注意報等の発令やPM2.5に関する情報提供

ホームページ等において発令等の情報提供を行っています。

参考

県内の光化学スモッグ注意報年間発令日数の推移(過去10年間)

発令日数の推移

注1)揮発性有機化合物(VOC)

大気中に排出され、又は飛散したときに気体である有機化合物(メタンとフロン類を除く)をいいます。代表的な物質としては、トルエン、キシレンなどの有機溶剤があります。

注2)光化学スモッグ

大気中の窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)が太陽の紫外線を受けて光化学反応を起こして生成した、光化学オキシダントが原因で発生します。

光化学スモッグは、目をチカチカさせたり、胸苦しくさせたりする等、健康に影響を与えることがあります。

注3)千葉県揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組の促進に関する条例(VOC条例)

光化学スモッグ等の原因と考えられるVOCについて、事業者の自主的な排出抑制対策を促すために制定された千葉県独自の条例。自主的取組対象施設の設置者に、自主的取組計画と取組実績の報告を求めるとともに、これらの公表を行っています。

注4)VOC対策アドバイス制度

事業者によるVOC排出抑制に関する自主的取組を支援するため、中小企業者を対象に県職員が事業所を訪問し、VOCの簡易測定を行い、無料で必要なアドバイスを行っています。

 

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気指導班

電話番号:043-223-3802

ファックス番号:043-224-0949

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