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更新日:平成29(2017)年9月26日

2行動計画の基本的事項

手賀沼水循環回復行動計画目次

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行動計画の位置付け

本計画は、「第4期手賀沼に係る湖沼水質保全計画」に記載する“残された自然環境を生かし、水量の確保、水生生物や水辺地の保全という一体的な水環境の回復を図るための「健全な水循環の回復行動計画」”として策定します。

また、本計画では、千葉県の環境基本計画や流域市町村の関連計画等と連携しつつ、「第4期手賀沼に係る湖沼水質保全計画」の計画期間のみならず、中・長期的な視点を持った行動計画として位置付けます。

行動計画の期間

  • 平成15年度(2003年度)から平成22年度(2010年度)を中期的な目標の期間として設定し、実現可能な取組を順次実行していきます。
  • 計画期間中、定期的に取組の進捗状況をチェックし、取組を推進していくとともに、計画終了時点においては、目標の達成状況や取組の実施状況等を点検・評価の上、必要に応じ、計画を見直し、その更新を検討します。

行動計画の目標

かつて、手賀沼とその流域では、豊富で清らかな水が流れ、多様な生物が生息していました。また、豊富で清らかな水をたたえる手賀沼は、農業を支え、豊かな漁場を提供するとともに、美しい心和む憩いの場として、人々はその恵みを受けて生活していました。

この計画では、長期的な目標として、かつて手賀沼とその流域にあった美しく豊かな環境を再生するとともに、環境基準の達成を目指すこととします。そして、中期的な目標としては、次の2つの目標を掲げます。

目標1人々が手賀沼の水辺で遊ぶことのできる水質の実現を目指します

手賀沼の水質を改善し、人々が水辺で遊べる水質を目指します。

改善の目標:

  • COD:8mg/l程度(日常生活で不快感を生じない)
  • 透明度:0.5m程度(水辺で沼底が見える)

目標2多様な生物の生育・生息環境の再生を目指します

多様な生物が生育・生息できるような環境を保全・再生し、かつて手賀沼に生育していたガシャモク等の沈水・浮葉植物や、個体数が激減しているキンクロハジロ等の水鳥等、多様な生物の復活を目指します。

取組の基本方針

計画の達成に向け、水量の回復、水質の改善、生物生息環境の保全に係る様々な取組を展開していきます。取組を推進していくための基本的な考え方を以下に整理します。

(1)行動計画推進のために計画推進協議会(仮称)を設立し、新たな仕組みをつくります

行動計画を確実に推進していくために、行政、NPO、住民及び事業者による計画推進協議会(仮称)を設立します。

この協議会は、行動計画に基づき、取組を推進するとともに、計画期間中、定期的な進捗状況の把握と取組の効果のレビュー、行動計画の見直し等を行います。

(2)情報提供を積極的に実施し、手賀沼に対する意識の向上を図ります

計画の推進には、行政、NPO、住民及び事業者が共通の認識を持ち、それぞれの役割分担のもとで主体的に取り組んでいくことが必要です。

そこで、行政、NPO、住民及び事業者が持つ水質・生物データなど、手賀沼に関する情報を積極的に提供・広報することにより、情報を共有化するとともに、環境学習等を通じ、手賀沼に対する意識の向上を図ります。

(3)市町村の枠を越えて流域ごとに考え、取組を展開します

手賀沼流域は、都市化の進む大堀川・大津川流域、田園風景の残る染井入落流域等、流域ごとに特色があります。そこで、手賀沼流域全体を見ながら市町村の枠を越えて流域単位で、それぞれの流域の特色を踏まえた取組を展開します。

また、それらの様々な水循環回復のための取組を実行していくために、行政、NPO、住民及び事業者がそれぞれの役割を分担し、かつ連携して行動します。

取組推進のイメージ

取組推進のイメージ

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よくある質問

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所属課室:環境生活部水質保全課湖沼浄化対策班

電話番号:043-223-3821

ファックス番号:043-222-5991

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