ここから本文です。

更新日:令和5(2023)年10月16日

ページ番号:344734

水道事業年報(平成30年度版)

千葉県営水道は、昭和9年の創設以来、県勢の発展に合わせ、数度の事業拡大を行い、現在、千葉市をはじめ、県北西部11市を給水区域とし、県人口のおよそ半数にあたる約300万人のお客様に水道水を供給する、給水人口全国第3位の大規模水道事業体です。平成31年4月1日には、県企業土地管理局との組織統合により「千葉県企業局」となりました。

近年の県営水道を取り巻く環境は、大きく変貌しつつあり、頻発する自然災害、施設や管路の更新需要の増大、さらに、将来的には、人口減少社会の到来など、多種多様な課題に対応していくことが重要となります。

このような中で、中長期的な経営構想の基、平成28年度から令和2年度までを計画期間とする「千葉県営水道事業中期経営計画」を策定し、各種施策や事業の円滑な推進に取り組んでいるところです。

計画3年目にあたる平成30年度については、ちば野菊の里浄水場(第2期)施設整備における工事の発注及び着手や、湾岸埋立地域を中心とした管路の耐震化、送水管・配水管の計画的な洗浄、アンケート調査等によるお客様の御意見を踏まえた業務改善の実施など、計画全体として概ね順調に進捗したものと考えております。引き続き、本計画に基づき、中長期的な視点に立った事業運営に努めてまいります。

令和元年には、相次いで関東地方を襲った台風により、千葉県では広範囲にわたり長期間の停電等の被害が発生しました。当局の施設は、通常運転を行うことができましたが、一部の集合住宅等で水が出なくなるという、今までに経験したことのない状況となりました。

千葉県営水道の使命は、「24時間365日、お客様に安心・安全な水道水を安定してお届けすること」です。災害対策の強化を含め、将来にわたってこの使命を果たせるよう、職員が一致団結するとともにお客様や関係機関との連携を図りながら取り組んでいきたいと考えております。

この事業年報は、平成30年度における千葉県営水道の事業概要と関係資料を冊子に取りまとめたものであり、千葉県営水道への理解と関心を深めていただく一助としてご活用いただければ幸いです。

 

目次

5.組織(PDF:1,249KB)

(1)組織図
(2)本局・出先機関の名称・位置及び所管区域
(3)事務分掌

6.職員構成(PDF:1,062KB)

(1)管理者
(2)課・所・場別、職別
(3)年度別

7.普及状況(PDF:1,135KB)

(1)市町村別(平成30年3月末)
(2)年度別
(3)給水人口・給水戸数・給水栓数の推移
(4)給水戸数
(5)給水栓数
(6)給水人口

8.貯水状況(PDF:1,434KB)

(1)水源図
(2)ダム貯水容量
(3)ダム貯水容量図

9.取水量(PDF:1,127KB)

(1)浄・給水場別取水量
(2)取・浄水場別水源及び水利権の状況

10.給水状況(PDF:1,460KB)

(1)浄・給水場別給水量
(2)月別給水量
(3)浄水加工受託水量
(4)有収水量
(5)業態別使用水量
(6)給水量の内訳
(7)給水量の系統図
(8)浄・給水場別給水量及び水道事務所・支所別有収水量状況と給水曲線

11.薬品使用状況(PDF:1,009KB)

(1)次亜塩素酸ナトリウム
(2)苛性ソーダ
(3)硫酸
(4)粉末活性炭
(5)粒状活性炭

(6)ポリ塩化アルミニウム
(7)塩素

12.電気使用状況(PDF:1,193KB)

(1)電気料金
(2)電気使用量

13.水質状況(PDF:1,288KB)

(1)原水の経年変化
(2)原水・浄水の水質状況

14.給水工事施工状況(PDF:1,024KB)

 

(1)給水収益の推移
(2)給水収益調定状況
(3)水道料金徴収区分割合
(4)給水申込納付金調定状況

20.施設(PDF:1,575KB)

(1)浄水場
(2)給水場
(3)水源井
(4)取水門・取水塔
(5)沈砂池
(6)着水井
(7)沈でん池
(8)急速ろ過池
(9)オゾン接触池
(10)活性炭吸着池
(11)配水池
(12)高架水槽・配水塔
(13)調圧水槽
(14)ポリ塩化アルミニウム注入装置
(15)苛性ソーダ注入装置
(16)硫酸注入装置
(17)活性炭注入装置
(18)次亜塩素酸ナトリウム注入機
(19)生成次亜塩素酸ナトリウム注入機
(20)オゾン発生器
(21)取水ポンプ(地下水)
(22)取水ポンプ(表流水)
(23)送水ポンプ
(24)配水ポンプ
(25)洗浄ポンプ
(26)発電設備
(27)水管橋
(28)導・送・配水管布設延長

(29)水道施設の耐震化状況

(1)比較損益計算書
(2)比較資本的収支表
(3)比較貸借対照表
(4)収益的収支の推移

22.費用構成(PDF:1,285KB)

(1)目的別
(2)有収水量1立方メートル当たりの給水原価

(1)水道料金
(2)給水申込納付金
(3)開発負担金

お問い合わせ

所属課室:管理部業務振興課お客様サービス推進班

電話番号:043-211-8800

ファックス番号:043-274-9802

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?