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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > 千葉県営水道を知る|千葉県営水道 > 千葉県営水道事業中期経営計画について > 「千葉県営水道事業中期経営計画」(平成28年度~令和2年度)について
更新日:令和3(2021)年10月6日
ページ番号:309311
千葉県企業局では、このたび、平成28年度から令和2年度までの5年間を計画期間とする「千葉県営水道事業中期経営計画」を策定しました。
本計画は、本年3月末をもって期間満了する「千葉県水道局中期経営計画2011」(計画期間:平成23年度~27年度)を受け継ぐ、当局の水道事業経営の基本計画であり、将来にわたり水道事業を運営する上での指針ともなるものです。
企業局では、この計画に基づき、いつでも安全でおいしい水をお届することで、お客様からのさらなる信頼を得るとともに、健全経営の確保に取り組んでまいります。
本計画は平成28年度から令和2年度までの当局の水道事業経営に関する基本計画であるとともに、各水道事業体が地域水道の理想像を具現化するために策定する「水道事業ビジョン」、地方公営企業の中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」としての性格も有しています。
また、平成28年度から30年間にわたる、水道施設の更新・整備及び耐震化の進め方を示した「千葉県営水道事業長期施設整備方針」の冒頭5年間の具体的な取組を示しています。
この計画では、成熟型社会にふさわしい持続可能なライフラインを目指して、お客様の豊かな暮らしと活力を支えるとともに、より安全でおいしい水づくりを推進していくため、計画全体を貫く基本理念を次のとおり設定しました。
いつでも、安全でおいしい水を安定して供給し、
お客様が安心し、信頼を寄せる水道
「基本理念」の実現に向けて、直面している経営課題に対処していくため、期間内に目指す経営上の3つの「基本目標」と、その達成に向けて、7つの「主要施策」と22の「主な取組」を設定しました。
また、本計画では5年間で取り組んでいく事業をより明確化させるため、人材育成や財務改善等の内部管理の7つの「主な取組」を分離し、事業の達成を支える存在として「運営基盤の強化」のための取組と位置付けました。
主要施策及び主な取組ごとに目標を設定しており、必要な事業等を計画的に推進することで、下記の成果目標の達成を目指します。
基本目標1:「強靭」な水道の構築
将来発生が懸念される地震等に備え、東日本大震災等の教訓を踏まえた計画的な更新・耐震化と危機管理体制の強化を進めます。
基本目標2:「安全」な水の供給
水源水質に対応した的確な浄水処理により、安全でおいしい水をお届けします。
基本目標3:お客様からの信頼の確保
お客様の理解のもと、地球環境にも配慮した事業を運営していきます。
計画期間5か年の財政収支見通しでは、計画期間中は現行の料金水準を維持しつつ、健全経営を確保できるものと考えます。
また、計画事業費としては、水道施設の更新・整備に係る費用として2,061億円、維持管理に係る費用として394億円を見込んでおり、新料金システム開発等、その他の費用172億円と合わせて、5か年の合計で2,627億円を予定しています。
計画の進行管理については、各年度の目標を明確にして、各施策・取組の進捗状況を適切に管理します。
また、その達成状況については、局職員による内部評価と、客観的な評価を得るために「千葉県営水道事業中期経営計画評価会議」における第三者の外部有識者による外部評価の2段階で行い、その結果をPDCAサイクルに反映させることにより、効率的・効果的な事業運営を図ります。
年度 | 目標 | 結果 |
---|---|---|
令和2年度 | 事業内容及び目標 | |
令和元年度 | 事業内容及び目標 | 事業実績及び評価結果 |
平成30年度 | 事業内容及び目標 | 事業実績及び評価結果 |
平成29年度 | 事業内容及び目標 | 事業実績及び評価結果 |
平成28年度 | 事業内容及び目標 | 事業実績及び評価結果 |
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