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更新日:平成30(2018)年12月11日

千葉県千葉リハビリテーションセンター指定管理者候補者の選定結果(平成28年度~平成32年度)

 1.選定結果

概要
指定管理者候補者 千葉県千葉市緑区誉田町1-45-2
社会福祉法人千葉県身体障害者福祉事業団
予定指定期間 平成28年4月1日~平成33年3月31日(5年間)
提案の概要

1.施設運営の基本的な考え方

(センター全体)

  • 県立施設として民間施設では対応が難しい高度な医療的ケアから、リハビリテーション、社会復帰に向けた就労支援等の福祉的支援に至るまでの総合的な機能を担うとともに、施設運営に当たっては、千葉県において策定した「保健医療計画」、「第五次障害者計画」等を受け、障害のある方の置かれた状況や障害特性など一人ひとりの心身の状態等に応じ、各専門職種協働による質の高いリハビリテーションの提供などにより、身体障害児・者等が地域の中で安心して生活し社会参加できるよう支援を実施する。

(愛育園)

  • 年齢にふさわしい健康で文化的な生活を送ることができるように障害児・者とその家族を支援する。
  • 医療、福祉、教育、行政機関と連携しながら、療育サービスを包括的に提供するとともに、地域の療育体制作りにも積極的に取り組む。

(児童発達支援センター)

  • 他の施設では受入れが困難な障害児・者の通園事業、保育所等訪問支援事業、相談支援事業等を実施する。
  • 通園事業については、障害が重度、医療ケアが濃厚などの理由で、地域の通所施設に十分に通えない未就学児を対象とした未就学児通園事業、同様の理由から地域の通所施設に通えない18歳以上の重症心身障害者を対象とした成人通園事業を実施する。

(更生園)

  • 利用者個々の基本的人権を尊重し、自己選択、自己判断、自己決定に基づく支援に努めることを基本として運営する。
  • 利用者の立場に立って社会リハビリテーションに則ったサービス提供に努めるとともに、他の福祉サービス及び保健医療サービス、就労支援サービスを提供する者との密接な連携に努め、利用者の社会復帰、職場復帰、家庭復帰などを積極的に支援する。

(リハビリテーション医療施設)

  • 身体に障害を有する患者に対して、外来及び入院において包括的な医学的リハビリテーションを提供するとともに、県立施設という立場から、民間病院では受入れが困難な脊髄損傷、高次脳機能障害を有する患者に関する診療、研究を積極的に行い、可能な限り早期の在宅復帰、社会復帰を目指す。

2.利用者サービスの向上に対する基本的な考え方

  • 各職種が協働して質の高い医療・福祉を提供するためには個々の職員の能力向上が不可欠であるため、人材育成部が中心となり、職員に対する教育・研修に事業団全体で取り組む。
  • 利用者サービス向上のため、利用者をはじめ外部の方の意見を積極的に取り入れながら、組織内での共有を図り施設運営に生かす。
  • 病院部門については、病院機能評価の認定病院として、センター全体で継続的なサービスの質の維持、向上に取り組む。
  • テクノエイドセンター機能の充実及び障害者の健康づくりプログラムの構築と普及のための地域連携型モデル事業等、利用者サービス向上に向けて積極的に取り組む。

3.効率的な施設運営について

  • 安定的な運営のために、施設利用率の目標を千葉リハセンター全体で90%以上に設定し、様々な取組みによりその達成に努める。
  • 職員の配置に当たっては、施設の枠を超えた合理的で適切な職員を配置する。
  • 物品購入、維持管理業務等の発注については、一般競争入札の励行、複数年契約を導入するとともに、業務委託の費用対効果を検証するなど、経費の節減に向けて取り組む。
  • 他機関、施設等との連携の強化や病棟及び関係職種間の連携による効率的なベッドコントロールの実施、並びに経営情報の一元化などにより、病床利用率の維持、向上に努める。

4.利用者の権利擁護と安全の確保について

  • 「千葉県千葉リハビリテーションセンター利用者の権利・義務憲章」を制定し、利用者の権利について明示している。
  • 医療安全管理室を設置し、医療安全管理者の資格を持つ医師と専任の看護師及び臨床工学技士を配置している。
  • 感染症対策専門医の資格を持つ医師と院内感染対策委員会の一部委員により院内感染対策チームを組織し、緊急対応が必要な問題に対処している。
選定理由
  • 千葉リハビリテーションセンターの開設以降一貫して当該施設の運営を行ってきた実績が評価できる。
  • 利用者に対する適切な処遇やサービス向上を図る提案がなされている。
    効率的な施設運営の取組みが図られる提案となっている。
  • 県が示した管理の方針に沿った提案がなされている。
  • 利用者の権利擁護と安全の確保が図られる提案がなされている。
応募者数 1団体

 2.評価点数

(1)必須項目の審査
審査内容 配点

社会福祉法人

千葉県身体障害者福祉事業団
選定

施設の設置目的を理解しているか

3

2.4

県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

2.0

団体の経営モラルは適切か

3

2.2

事業内容が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

2.2

生活弱者等へ配慮されているか

3

2.4

個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

2.4

必須項目小計

18

13.6

※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。

(2)一般項目の審査
審査内容 配点

社会福祉法人

千葉県身体障害者福祉事業団

選定

利用者の満足度の向上が図られるような支援、医療サービス内容となっているか。

5

4.0

リハビリテーション医療機関の中核的センターとしての機能を担う提案となっているか

5

4.2

病院の機能強化・施設利用率向上に向けた取り組みや医療水準の向上と医療の安全性向上に対する考え方はどうか

5

3.6

児童の家庭復帰と在宅支援の考え方や更生園利用者が地域で暮らすための支援及び就労支援の考え方はどうか

5

4.0

医療施設利用者の入退院施設支援とそれに伴う他の病院、診療所、施設、在宅支援事業者等との連携についての考え方はどうか

3

2.0

地域の障害者医療・福祉をサポートする事業についての考え方はどうか

3

2.2

その他運営に関する提案の内容はどうか

3

1.8

患者への診療情報の開示についての考え方はどうか

3

1.8

研修医、研修生の受け入れ、民間の類似施設への援助、助言についての考え方はどうか

3

2.0

施設管理、安全管理は適切か

5

3.8

県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

7

4.6

経費節減と利用者サービスの向上とのバランスをどうとっているか

7

3.8

収入、支出の積算に十分な根拠があり、事業計画との整合性は図られているか

5

3.0

職員体制、職員の採用・確保、職員宿舎及び保育所の管理運営、職員の健康管理の考え方はどうか

5

3.8

職員の指導育成、研修体制は十分か

5

4.2

利用者処遇の継続性の観点から、現在の職員の継続雇用の計画はどうか

5

3.8

団体の財務状況は健全か

5

3.4

実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか

5

3.8

コンプライアンス推進の取り組み、過去の監査等での指摘事項に対する対応は十分に行われているか

5

4.0

利用者の権利擁護・苦情解決に対する取り組みはどうか

5

4.0

事故防止に対する取り組みはどうか

3

2.0

防災体制等危機管理の体制はどうか

3

2.0

一般項目小計

100

71.8

合計(必須項目+一般項目)

118

85.4

 

(3)指定管理者選定委員会委員
区分 氏名 役職

委員長

中岡靖

千葉県健康福祉部長

委員

古元重和

千葉県健康福祉部保健医療担当部長

委員

川嶋博之

千葉県健康福祉部次長

委員

渡辺素子

千葉県健康福祉部次長

委員

鈴木勝

千葉県健康福祉部健康福祉政策課長

委員

神部眞一

千葉県健康福祉部健康福祉指導課長

委員

根本正一

千葉県健康福祉部児童家庭課長

委員

山口幸治

千葉県健康福祉部高齢者福祉課長

委員

古屋勝史

千葉県健康福祉部障害福祉課長

 

(4)選定審査にあたり意見聴取した外部有識者等
氏名 役職
西牟田敏之 独立行政法人国立病院機構下志津病院名誉院長
川越一男

公益社団法人千葉県医師会副会長

医療法人芙蓉会五井病院理事長

中島哲男 千葉県肢体不自由児者父母の会連合会会長
江本素子 千葉県重症心身障害児(者)を守る会副会長
鈴木敦子 日本公認会計士協会千葉県会幹事

 3.審査基準

(1)必須項目の審査
審査基準 審査項目 審査内容 配点
事業計画書の内容が県民の平等な利用を確保することができるものであるか
(指定手続条例第3条第1号)
施設の設置目的及び県が示した管理の方針 施設の設置目的を理解しているか

3

県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

団体の経営モラルは適切か

3

平等な利用を図るための具体的な手法及び期待される効果 事業内容が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

生活弱者等へ配慮されているか

3

個人情報の取扱は適正か 個人情報保護の取組 個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

必須項目小計

18

※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。

(2)一般項目の審査
審査基準 審査項目 審査内容 配点
事業計画書の内容が、当該公の施設の効用を最大限に効果的に効率的に発揮させるものであるか
(指定手続条例第3条第2号)
利用者サービスの向上を図るための具体的手法及び期待される効果 利用者の満足度の向上が図られるような支援、医療サービス内容となっているか

5

リハビリテーション医療機関の中核的センターとしての機能を担う提案となっているか

5

病院の機能強化・施設利用率向上に向けた取り組みや医療水準の向上と医療の安全性向上に対する考え方はどうか

5

児童の家庭復帰と在宅支援の考え方や更生園利用者が地域で暮らすための支援及び就労支援の考え方はどうか

5

医療施設利用者の入退院施設支援とそれに伴う他の病院、診療所、施設、在宅支援事業者等との連携についての考え方はどうか

3

地域の障害者医療・福祉をサポートする事業についての考え方はどうか

3

その他運営に関する提案の内容はどうか

3

診療情報の開示 患者への診療情報の開示についての考え方はどうか

3

教育機関、他施設との連携 研修医、研修生の受け入れ、民間の類似施設への援助、助言についての考え方はどうか

3

施設の維持管理の内容、適格性及び実現の可能性 施設管理、安全管理は適切か

5

管理に係る経費の節減効果(又は収益性の確保) 県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

7

経費節減と利用者サービスの向上とのバランスをどうとっているか

7

事業計画書に沿った管理を安定して行うために必要な能力(人員、財政的基盤等)を有しているか
(指定手続条例第3条第3号)
収支計画の内容、適格性及び実現の可能性 収入、支出の積算に十分な根拠があり、事業計画との整合性は図られているか

5

安定的な運営が可能となる人的能力 職員体制、職員の採用・確保、職員宿舎及び保育所の管理運営、職員の健康管理の考え方はどうか

5

職員の指導育成、研修体制は十分か

5

利用者処遇の継続性の観点から、現在の職員の継続雇用の計画はどうか

5

安定的な運営が可能となる財政的基盤 団体の財務状況は健全か

5

類似施設の運営実績 実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか

5

その他 コンプライアンスに対する取り組みと監査等の対応状況 コンプライアンス推進の取り組み、過去の監査等での指摘事項に対する対応は十分に行われているか

5

利用者の権利擁護と安全の確保に関する事項 利用者の権利擁護・苦情解決に対する取り組みはどうか

5

事故防止に対する取り組みはどうか

3

防災体制等危機管理の体制はどうか

3

一般項目小計

100

合計(必須項目+一般項目)

118

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害福祉事業課県立施設改革班

電話番号:043-223-2339

ファックス番号:043-222-4133

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