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更新日:平成30(2018)年12月11日

ページ番号:2658

「ありがとう」(平成30年度心の輪を広げる体験作文入賞作品)

「ありがとう」

小学生部門

千葉県知事最優秀賞

四街道市立四和小学校5年

會見 玲於(あいみ れお)

 

ぼくは、1900gの未じゅく児で2ヶ月早く生まれたため左足に障害をもっている。それは脳から来ていて足に集中しないと、足が上がって左足だけ、つま先立ちになり、かかとが上がってしまう、障害です。生まれた時は、とてもきけんな状態でした。でもそんな時に、お父さんとお母さんが、ぼくががんばれるために、すぐに名前を考えてつけて、おうえんしていてくれてたから、今ぼくは、ここにいるんだと思います。

そして今ぼくは、五年二組の交流学級と、サポート学級の、二つの顔をもっています。サポート学級は、体に障害をもった子やコミュニケーションを取るのが、むずかしい友達がいる所です。足が悪く細かい事が苦手なぼくは、あれもしたいこれもしたいと思っていてもできない事が多く、特に体育や図工は、支えん員さんが見守っていてくれます。五年二組では、みんなに負けないように勉強をがんばり、サポート学級ではリラックスして過ごしています。こんなぼくでも今年の運動会の障害物競走では一位になり、友達が「すごいね、おつかれ様。」と、やさしく声をかけてくれました。き馬戦の時は、下で支えるのはむずかしいので上に乗りましたが、うまくバランスが取れず本当にぼくが上に乗っていいのかなと申し訳ない気持ちになったけど、やっぱり、ぼうしを取られて負けたぼくに、同じチームのお友達が「がんばったね」と言ってくれて2回戦では、ぼくが取れなかった分、敵のぼうしを、2個とってくれました。き馬戦は、その場でくつやくつ下をぬぎ、競ぎが終わると、またその場ではいて帰るのだが、ぼくは、両足共そう具もはいていたので、とても時間がかかり、一人ではいていたら、ちがうクラスの友達が進んで何も言わずに、はかせて手伝ってくれました。運動会の時以外でも、鬼ごっこでは、ぼくを鬼に、しないでくれたり、ドッチボールをする時には、ぼくの事を気づかってすぐに、当てなかったり、転んだ時には「大丈夫?」と、声をかけてくれます。ぼくはいつもやさしく接してくれてやさしい言葉をかけてもらうと、ホッとしています。でも自分でできる事は、上手にできなくても、やらなきゃとも思っています。

他には、ケンカになりそうな時は友達に悪い事を言ったら、おこってしまうので言わないようにしています。なぜかというと、ぼくは足が悪いので、戦いになったら負けてしまうと思っているからです。

もし手術して足が良くなったら、友達といっしょに、おもいっきり走って友達をぬかして注目されるような人になりたいです。

今は、友達や支えん員さんの助けや、先生達からの「あいみ君ならできるよ」という声かけに、勇気をもらい、楽しく学校へ行けています。この先も勉強をがんばって、お母さんや先生にも、喜んでもらいたいです。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害者福祉推進課共生社会推進室

電話番号:043-223-2338

ファックス番号:043-221-3977

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