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更新日:平成28(2016)年2月9日

千葉県特定外来生物(アカゲザル)防除実施計画について

葉県には、房総丘陵に日本固有種であるニホンザルの地域個体群が生息しています。
方、1990年代から南房総の一部に西~東アジア原産のアカゲザルの生息が確認されるようになり、ニホンザルとの交雑が始まっています。また、アカゲザルによる農作物被害も増えています。
のためアカゲザルを防除することにより、生物多様性に富む郷土を目指し、併せて農業被害の軽減を図ることを目的に、外来生物法に基づく防除実施計画を策定し防除を進めることになりました。

1.特定外来生物とは

特定外来生物とは、外来生物法によって指定された、海外起源の生物であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。

特定外来生物は、飼育・保管・運搬などが規制され、その防除等を行うこととされています。防除に際しては、関係者が連携し計画的に進めることが必要であり、防除の目標・区域・期間・方法・実施体制等具体的に定めた防除実施計画を策定し、防除の実施に伴いモニタリングを行い計画の見直しに反映させることが必要です。

また、適切な情報公開の下に合意形成を図りつつ科学的な知見に基づいた防除を円滑に行うために、防除実施計画を作成し実行するものとされています。

2.千葉県特定外来生物(アカゲザル)防除実施計画策定の経緯

防除実施計画の策定にあたり、科学的知見や地域の情報に基づき、合意形成を図りながら防除を推進するため、平成18年度に学識経験者、自然保護・農業者団体、地元関係機関等からなる「千葉県特定外来生物(アカゲザル)防除実施計画策定検討会」を設置しました。

検討会では、まず「防除実施計画策定方針(PDF:104KB)」を定め、これに基づき防除実施計画の策定のための検討を行いました。

県では、検討会の検討結果をもとに、防除実施計画(案)を作成し、パブリックコメントを行った後、平成19年3月に防除実施計画を策定、同5月に国の確認を受けました。
(その後、平成21年1月及び平成24年3月に計画を改定し、国の確認を受けています。)

検討会は、平成25年度から「千葉県環境審議会鳥獣部会アカゲザル小委員会」に移行しました。

3.千葉県特定外来生物(アカゲザル)防除実施計画の概要

1.防除の対象

アカゲザル及びアカゲザルとニホンザルとの交雑個体

アカゲザルの写真

池田文隆氏撮影

2.策定及び国の確認

  • 策定:平成19年3月19日の確認:平成19年5月2日
  • 改定(期間の延長):平成21年1月8日の確認:平成21年2月25日
  • 改定(期間の延長):平成24年3月19日の確認:平成24年3月30日

3.防除の期間

平成19年5月2日から平成33年3月31日まで

4.防除の目標

  • (1)集中防除区域※:速やかな全頭捕獲
  • (2)その他の区域:できる限り迅速な全頭捕獲
  • ※集中防除区域は、アカゲザル母群が生息する区域で、館山市と南房総市(旧白浜町、千倉町)の一部

5.防除の方法

  • (1)集中防除区域:サルの行動域を調査した上で、適地に大型檻を建設して捕獲する。
  • (2)その他の区域:既存の事業(サルの有害捕獲事業)で捕獲する。

6.合意形成

関係団体、地元住民等を構成員とするアカゲザル等防除連絡会を設置し、防除計画や実施状況等の周知や出現情報などの情報の共有を図る。

4.計画本文ダウンロード

特定外来生物(アカゲザル)防除実施計画(PDF:630KB)(平成24年3月改定)

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所属課室:環境生活部自然保護課鳥獣対策班

電話番号:043-223-2936

ファックス番号:043-225-1630

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