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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年8月28日

感染症予防のための情報提供について(類鼻疽)(令和元年8月28日発表)

発表日:令和元年8月28日

千葉県健康福祉部疾病対策課

病名

類鼻疽

住所

鴨川市

年齢・性別

75歳・男性

職業

無職

症状等

発熱・敗血症・ショック・肺炎・肺膿瘍

発病年月日

令和元年5月30日

届出年月日

令和元年8月26日

 

鴨川市内の医療機関に8月6日に入院し、同日死亡した75歳の男性が、検査の結果から類鼻疽と診断され、8月26日に同医療機関から安房保健所に発生届がありました。

本事例は、タイでの感染が推定されますが、当該感染症は、平成19年4月から感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)の4類感染症に位置付けられて以降、本県で初めて発生したものです。

県では、本件について、県医師会や県内医療機関等に情報提供いたします。

患者発生の経緯

平成31年2月~3月

タイに滞在。

令和元年5月15日~6月26日

タイに滞在。

5月30日

意識不明となり、タイの医療機関に入院。

6月23日

症状軽快し、退院。

6月26日

日本に帰国。

8月上旬

発熱等、体調不良を呈する。

8月6日

症状軽快せず、鴨川市内の医療機関を受診し肺炎のため入院。

敗血症、ショック症状等を呈し、同日、死亡。

8月26日

検査結果により類鼻疽と診断。

同医療機関より安房保健所が発生届を受理。

類鼻疽の発生状況

千葉県における類鼻疽の届出は、本疾患が全数把握の4類感染症として指定された平成19年4月以降、初発事例です。

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

全国

1

0

1

2

1

 

 

 

※2019年は全国の8月18日現在に本件を含めた件数

【参考】類鼻疽とは

類鼻疽菌による感染症で、感染症法では、4類感染症に指定されている。

流行地域はオーストラリア北部と東南アジア、南アジアで、アフリカなどの熱帯地域でも発生がみられる。

日本ではこれまでに海外で感染し帰国してから発症した事例が報告されているが、日本国内で感染し、発症した症例の報告はない。

感染経路

  • 汚染された土壌の粉じんや水の飛沫等の吸引や、皮膚の傷が土壌などに汚染されて感染する。
  • ヒト-ヒト感染は通常みられない。

潜伏期間

  • 通常、3~21日(1年以上に及ぶこともある。)

症状

  • 発熱を主とし、気管支炎や肺炎、胸痛、乾性咳嗽といった呼吸器症状や、リンパ節炎をともなう小結節形成等がみられる。
  • 腎不全や糖尿病などの基礎疾患を有していると重症化しやすく、敗血症性ショックを生じることがある。

治療

  • 抗菌薬(セフタジジム、カルバペネム系抗菌薬など)により治療する。再発することもあるため、長期間の薬物投与が行われる。

その他

  • 流行地域では、土壌、水などとの直接接触を避け、生水を飲まないなどの予防が必要。
  • 流行地域でケガややけどをし、傷口が土壌や水で汚染された場合には、直ちに傷口を完全に洗浄することが必要。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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