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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年11月22日

ページ番号:344288

【ノロウイルス】感染症予防のための情報提供について(令和元年11月22日発表)

発表日:令和元年11月22日

千葉県健康福祉部疾病対策課

市原市内の保育園で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生がありました。

感染性胃腸炎は、通年で発生していますが、特に冬場から春先にかけて多く発生しているので、日頃から手洗いをするよう心掛けましょう。

また、感染拡大を防止するため、便や嘔吐物は適正に処理し、汚れた床や用具などは適切に消毒しましょう。

発生の経緯

11月20日(水曜日)

  • 市原市内の保育園から市原保健所に対し、複数の園児が胃腸炎症状を呈し、欠席している旨の連絡があり、当該保育園に対する現地調査を実施した。
  • その結果、11月1日(金曜日)から11月20日(水曜日)にかけて、園児及び職員のうち複数名が嘔吐、下痢等の症状を呈し、受診した医療機関で胃腸炎等と診断されていたことが判明した。
  • 当該保健所では、園児等の便検査への協力を依頼するとともに、衛生指導を実施した。

11月21日(木曜日)

  • 保健所に提出のあった園児3名、職員3名の計6名の便について検査したところ、全員からノロウイルスが検出された。

11月22日(金曜日)

  • これまでに発症が確認されているのは園児39名、職員4名の計43名で、内19名が医療機関を受診したが、重症者はいない。

施設等における注意事項

  • 日頃から従業員の健康管理に注意してください。
  • 施設内でふん便や嘔吐物を処理する時は、使い捨てのビニール手袋やマスクを着用し、汚れた床や用具などは適正な濃度の塩素系消毒薬で消毒してください。また、作業が終わったら、手をよく洗い、うがいをしてください。
  • 詳しい消毒方法や同様の症状を呈する方が複数名発生した場合には、お近くの健康福祉センター(保健所)に御相談ください。

県民の皆様へ

  • 調理の前や食事の前、トイレの後などには手を十分に洗いましょう。

(参考)ノロウイルスによる感染性胃腸炎について

1ノロウイルスによる感染性胃腸炎とは

  • 嘔吐、下痢を主症状とし、その結果、種々の程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わる。1歳以下の乳児は症状の進行が早い。

2感染経路

  • ノロウイルスが大量に含まれる患者のふん便や嘔吐物から人の手を介して感染する。
  • 感染者が取り扱ったためにノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された二枚貝を生あるいは十分に加熱しないで食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された井戸水などを飲んで感染する。

3症状等

  • 潜伏期間:24時間~48時間
  • 主症状:吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱
  • 症状が1~2日続いた後、治癒し後遺症もない。
  • 感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もある。
  • 高齢者や乳幼児では重症となることがある。

4治療

  • ノロウイルスに効果のある抗ウイルス薬はない。
  • 脱水症状がひどい場合に、輸液を行うなどの対症療法が行われる。
  • 症状がなくなったあとも、1~2週間ほど便中に排出されるため、二次感染に注意が必要。

年度別感染性胃腸炎集団発生件数

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計※2

H31

18

16

14

7

0

0

0

5※1

-

-

-

-

60

H30

11

16

7

0

1

0

8

14

30

19

17

12

135(57)

H29

24

20

14

7

2

1

10

14

35

18

12

15

172(92)

H28

14

8

19

4

0

3

18

100

115

7

13

10

311(166)

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157(78)

※1:2019年11月は11月22日現在における判明件数(本件を含む)であって、千葉市、船橋市、柏市の件数を除く。

※2:括弧内は、各年4月から11月までの累計。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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